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タイトル 混相流レクチャーシリーズ50「ナノ・マイクロスケール混相流研究の最前線」開催案内
配信日時 2025年04月01日 19時59分51秒
配信元 流体工学
本文 日本機械学会
流体工学部門
熱工学部門
マイクロ・ナノ工学部門
部門登録者各位

                     第103期流体工学部門
                     部門長 深潟 康二


混相流レクチャーシリーズ50「ナノ・マイクロスケール混相流研究の最前線」
主  催:日本混相流学会
協  賛:日本機械学会
開催日時:2025年6月6日(金) 12:00~16:25
開催方法:対面およびオンライン(zoom)のハイブリッド
対面会場:東京大学工学部2号館31A会議室
     (〒113-8656 東京都文京区本郷7-3-1 本郷キャンパス 工学部2号館)
交通アクセス:https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_03_j.html
<https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_03_j.html>

趣  旨:近年,機械・化学・医療・バイオなどの分野では,
ナノ・マイクロスケールの熱流動現象に関連した新技術が
次々と創出されるとともに,それに関する研究が精力的に行われています.
生み出された新たな技術には,流動場に粒子・気泡・液滴などの分散体や
分散相が含まれる場合が多いことから,対象となる系は
ナノ・マイクロスケール混相流となります.
ここで,技術の革新的発展を図るためには,
複雑なナノ・マイクロスケール混相熱流動場の総合的理解が必要です.
第50回の混相流レクチャーシリーズでは,
ナノ・マイクロスケール混相流研究の最前線で活躍されている
4名の講師による講演を通じて,混相熱流動現象の基礎,
および現状と課題などについて学ぶことを目的とします.
多くの皆様のご参加をお待ちしています.

プログラム
12:00−12:10 
開催挨拶 
日本混相流学会理事・企画部会長 原田 周作(北海道大学)
12:10−13:10 
「光の回折限界を超える粒子追跡法を用いたナノ空間固液二相流の研究」 
嘉副 裕(慶應義塾大学)
13:10−14:10 
「高速度赤外線カメラを用いた沸騰熱伝達メカニズムの観察」 
矢吹 智英(九州工業大学)
14:10−14:25 -休憩-
14:25−15:25 
「マイクロ流路の液-液流れにおける粒子・細胞の液滴カプセル化技術」 
巽 和也(京都工芸繊維大学)
15:25−16:25 
「非平衡下の気液界面から蒸発する水分子の速度分布計測」 
杵淵 郁也(東京大学)

定  員:50名程度(対面),100名程度(オンライン)
(全て事前申込が必要です)
参 加 費:会員5,000円,非会員15,000円,
学生2,000円,学生(非会員)3,000円
申込方法:お申込み1名につき,https://lecture50.peatix.com
<https://lecture50.peatix.com>からお申し込みください.
支払方法:決済方法はPeatixのシステム
(クレジットカード,コンビニ/ATM,Paypal)に準じます.
※コンビニ/ATM決済は1件あたり220円の手数料が購入者負担となります.
申込〆切:2025年4月30日(水)
詳  細:http://www.jsmf.gr.jp/file/JSMFls50R.pdf
<http://www.jsmf.gr.jp/file/JSMFls50R.pdf>
問 合 先:日本混相流学会 混相流レクチャーシリーズ運営委員会
     北川 石英(京都工芸繊維大学) E-mail: kitagawa@kit.ac.jp
<mailto:kitagawa@kit.ac.jp>
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