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一般社団法人日本機械学会
設計工学・システム部門
材料力学部門
流体工学部門
熱工学部門
機械力学・計測制御部門
部門登録者 各位
設計工学・システム部門
部門長 小木曽 望
1DCAE・MBDシンポジウム2025
大会委員長 山崎 美稀
「1DCAE・MBDシンポジウム2025」講演募集のご案内
本部門では下記日程にて講演会を開催致します.
皆様奮ってご投稿されますようお願い申し上げます.
----------------------------------記----------------------------------
1DCAE・MBDシンポジウム2025
[企画] 設計工学・システム部門
[HP] https://www.jsme.or.jp/conference/1dcae_mbd2025/
[開催日] 2025年11月6日(木)~7日(金)
[開催形態] ハイブリッド
[オンサイト会場] 東京大学 山上会館
〒113-8654 東京都文京区本郷7-3-1(東京大学本郷キャンパス構内)
[主旨]
本シンポジウムは、1DCAE・MBD・MBDSEにおける最前線の技術と実践を共有し、
産学官が連携して「モデルとデータの融合による新たな価値創造」を探求する
場である。東京大学という学際融合の拠点での開催にあたり、海洋分野における
先端モデル活用(MODE)や、韓国との国際連携(K-VPD)を通じて、領域横断的な
開発・教育・実装の可能性を広げることを目的とする。さらに、AIやバーチャル
技術の進化を背景に、MBDの未来像とその社会実装、人材育成の新たな枠組みに
ついても議論する。
[シンポジウム要項]
・一般講演、企業展示を予定しています。
・また、主催者企画として、特別セッションおよびワークショップを開催します。
・一般講演では、1DCAEやMBD、MBDSEを核とした研究・開発・応用事例を広く募集いたします。
今年度は、AI・DXの進展を背景とし、次世代の1DCAE/MBD技術やモデル駆動設計の自動化・
最適化に関する講演も特に歓迎します。
キーワード:
1.設計戦略・戦術
考え方・手法、開発プロセス最適化、設計教育、品質工学、狩野モデル、設計DX
2.ものの理解・分析・定式化
計測・評価、モデル検証(V&V)、AI(機械学習)活用、リバースエンジニアリング、現象の定式化、モデル縮退、高速シミュレーション技術
3.モデリングと自動化
因果モデリング(Simulink、Xcosなど)、非因果モデリング(Modelica、VHDL-AMSなど)、システム同定、自動生成モデル、MBDSEの実践と統合、MBSEとの連携
4.価値の具現化・応用展開
デジタルツインとの連携、1DCAE-3DCAE統合、開発・製造技術、アイデア創出、VR・CG活用、制御・生産連携、AM・3Dプリンティング活用
5.1DCAE・MBDの実践事例
自動車、電動モビリティ、エネルギー機器、航空宇宙、IT・家電、医療・バイオ、舶用機械、建機、農業・食品、スポーツ・福祉など幅広い分野の適用事例
・特に以下のような講演テーマを歓迎します:
* AIを活用したモデル生成/自律化設計
* デジタルツイン/IoT連携による設計DX
* MBDSEやMBSEの現場適用と課題
* 連成シミュレーションによる複雑系設計支援
・優秀な講演には「ベストプレゼンテーション賞」を授与し、日本機械学会
「若手優秀講演フェロー賞」への推薦対象とします。
[主要日程]
・一般講演申し込み締め切り:9/5 (金)
・企業展示申し込み締め切り:10/10(金)
・一般講演採択決定:9/15 (月)
・一般講演予稿締切:10/10 (金)
・オンサイト参加申し込み締め切り:10/30(水)定員100名
・オンライン参加申し込み締め切り:11/5(水)
[一般講演の申し込み方法]
下記Formsにて、必要事項をご記入の上、お申し込みください。
https://forms.office.com/r/tZLk1VGV0Y
※Formsでお申込み出来ない場合は,メールで受付いたしますので
別途事務局(1dcaembd@jsme.or.jp)にご連絡ください.
[注意]
発表者は日本機械学会会員である必要があります.
非会員で発表希望の方は,予稿提出日までに会員になる必要があります.
協賛・後援団体との相互性が確認できる場合,講演会の協賛・後援団体会員は
発表可能です(https://www.jsme.or.jp/conference-presentation/)
一般講演応募の方は,2~4ページの予稿を準備願います.
予稿フォーマットはお申し込み後ご連絡いたします.
事前参加登録にご協力をお願いいたします.
[問合先]
日本機械学会 設計工学・システム部門担当職員 秋山 宗一郎
E-mail:akiyama@jsme.or.jp 電話:03-4335-7613 |