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日本機械学会
流体工学部門
熱工学部門
動力エネルギーシステム部門
環境工学部門
エンジンシステム部門
部門登録者 各位
第103期流体工学部門
部門長 深潟康二
標記講習会のプログラムをご案内いたします.申し込み方法の詳細は下記URLをご参照
下さい.
No. 25-115 講習会
「プラントの熱流体力学―混相流・配管流れ・安全設計―」
https://www.jsme.or.jp/event/25-115/
【企 画】流体工学部門(幹事部門),熱工学部門 合同企画
【開催日】2025年11月7日(金)
【会場】
Zoomによるオンライン開催.
ミーティングIDとパスワード,電子ファイル教材は開催7日前を目途にお申し込み時のメールアドレス宛へご連絡いたします.
【趣旨】
プラントの設計、建設、保全管理に関わる専門家は,その運用効率を向上させ、競争力を維持するために不可欠な存在です.しかし,この分野における熱流体力学の基礎と実際のプラントにおける応用を総合的に学ぶことができる機会はありませんでした.この講習会では,混相流や熱流体力学の基礎だけでなく,設計・エネルギー管理・安全などの幅広い分野における最新の応用事例をその分野の第一線で活躍する講師に解説していただきます.本講習会の対象者は,おもにプラントにおいて配管設計を担当している設計者,発電や石油化学などのプラントで安全設計や保全管理に関わる技術者,混相流や熱流体輸送の解析に携わる研究者や大学院生です.多数の皆様のご参加をお待ちしております.
【プログラム】
9:30~9:40 はじめに
馬 驍(海上・港湾・航空技術研究所)
9:40~10:50 単相流と混相流の基礎方程式
金川 哲也(筑波大学)
11:00~12:10 革新原子力プラント開発における熱流動解析技術
田中 正暁(日本原子力開発機構)
12:10~13:30 昼休み
13:30~14:40 気液二相流における圧力損失およびボイド率の評価について
川原 顕磨呂(熊本大学)
14:50~16:00 配管減肉事象とその管理
森田 良(電力中央研究所)
【定 員】
90名程度.申込み先着順により定員になり次第締め切ります.
【聴講料】
正員17,000円,会員外29,000円,学生員/大学院生の会員(正員)*/正員(継続特典)7,000円,一般学生12,000円.協賛団体会員の方も本会会員と同じ金額です.
本講習会では大学院生の会員(正員)は、学生員の聴講料で参加できます.
【申込方法】
Payventにて受付します.
詳細はイベント情報をご参照ください.
https://www.jsme.or.jp/event/25-115/
【問い合わせ先】
流体工学部門担当 金子 E-mail: kaneko@jsme.or.jp |