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一般社団法人日本機械学会
設計工学・システム部門
計算力学部門
環境工学部門
情報・知能・精密機器部門
技術と社会部門
部門登録者 各位
設計工学・システム部門 103期部門長 小木曽 望
Designシンポジウム2025 日本機械学会代表委員 野間口 大
Designシンポジウム2025 講演募集
平素は部門活動に御協力を頂き誠に有難うございます。
表題の件につきまして下記の通りご案内申し上げます。
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会議名:Designシンポジウム2025
共催 :人工知能学会(幹事学会)、日本機械学会、精密工学会、日本設計工学会、日本デザイン学会、日本建築学会
開催日:2025年12月2日(火)、3日(水)
会場:慶應義塾大学日吉キャンパス+オンライン(Zoom)
人工知能学会合同研究会2025 (SIGAIs 2025)と併催
Webサイト:https://d-sym.jp/2025/
趣旨:
6学会が連携し、隔年で開催してきたDesignシンポジウムは、分野を超えた知の交流と対話の場として進化を続けてきました。 今回は人工知能学会が中心となり、いま世界を席巻している大規模言語モデル(LLM)をはじめとする生成AI技術に注目します。テキスト、画像、音声、プログラム、構造物、さらには仮想世界に至るまで、あらゆる「生成」領域において、AIは新たな創造の可能性を拓きつつあります。設計・創造・構想といった「design」行為もまた、かつてないほどに拡張・変容し始めています。
生成AIは、これまで専門的知識や経験が必要とされた創造的営みを「民主化」し、誰もが創造性にアクセスできる時代をもたらしつつあります。同時に、創作物の評価軸や倫理的枠組み、知的所有権、責任の所在、さらには「人間の創造性とは何か」といった根源的な問いも突きつけています。社会・文化・経済・教育・環境など、複雑に交錯するdesignの課題に対して、AIはどのように介入しうるのか? そして、人間とAIは、いかなる関係性において未来のdesignをともに創りうるのか?この無限の可能性を秘めた問いを、私たちは本シンポジウムで探求していきます。歴史的な変革期にあるいま、共に新たな知を創造し、未来をdesignする皆さまのご参加を心よりお待ちしています。
【一般講演募集要項】
発表形式は口頭発表のみです。
一般講演のキーワード(https://d-sym.jp/2025/keywords2025.html)を選択し、論文投稿サイト(https://easychair.org/cfp/ds2025)からお申し込みください。
【参加費】
無料
【日程】
講演発表申込:2025年6月28日(水)~8月20日(水)
採択通知:2025年9月3日(水)
講演原稿提出締切:2025年10月31日(木)
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問合せ先
清田 陽司(Designシンポジウム2025 運営委員会委員長/麗澤大学工学部)
E-mail: info@d-sym.jp |