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日本機械学会東海支部会員各位
日本機械学会東海支部
支部長 梅原 徳次
会員の皆様におかれましては,平素より支部活動にご理解とご協力を賜り
厚く御礼申し上げます.当支部の後援行事をご案内いたします.
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第34回日本交通医学工学研究会 学術総会
日本交通医学工学研究会は,1992 年から交通災害の原因を医学・工学・損害
保険の面から検討するための研究会として多くの方々にご賛同を頂き活動
しております.
特に,本年の学術総会は研究会の活動のプレゼンスをこれまで以上に高める
ため,より多くの方々にご参加いただきたく,ご案内のチャンネルを拡大し,
新規でご参加いただける方々には特典(お申し込み・手続きのご案内欄を
参照ください)も設けております.
【主 題】超高齢社会における交通安全
【会 期】令和 7 年 9 月 15 日(月・祝)10:00~17:50
【会 長】本会理事 近藤 浩(株式会社デンソー 上席執行幹部)
【会 場】名古屋大学 東山キャンパス 野依記念学術交流館
(〒464-8601 名古屋市千種区不老町)
【後 援】公益社団法人 日本医師会・公益社団法人 愛知県医師会
公益社団法人 自動車技術会・一般社団法人 日本機械学会東海支部
【協 賛】公益社団法人 自動車技術会中部支部
【お申込み・手続きのご案内】
本学術総会は混雑も予想されるため,事前の参加予約制となっております.
学術総会へご参加を希望される方は,次のURLから詳細をご覧ください.
<詳細はこちらをご覧ください>
https://www.tokai.jsme.or.jp/application/files/6517/5454/1909/34_.pdf
【内 容】
◆シンポジウムA:超高齢社会における交通安全の課題と取組み
A-1 認知機能(視覚・判断力)の衰えが運転に与える影響
井上 愛子 国立大学法人 東海国立大学機構 名古屋大学
未来社会創造機構 特任講師
A-2 高齢ドライバーの運転技能向上に向けた取り組みについて
松田 総一郎 国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター
研究所 老年学・社会科学研究センター 予防老年学研究部
特任研究員
A-3 安全・安心な高速道路空間の確保に向けて
~高速道路における逆走の発生状況とその対策~
谷野 知伸 中日本高速道路株式会社 保全企画本部 交通課 課長
◆パネルディスカッションA
◆第34回定期総会
◆特別報告 愛知県における高齢者の交通死亡事故実態と抑止対策
武田 謙次 愛知県警察本部交通部交通総務課 課長補佐
◆特別講演 高齢者における脳と安全運転
~交通脳DBから見えてきた安全情報学~
朴 啓彰 高知検診クリニック 脳ドックセンター センター長
ATR(国際電気通信基礎技術研究所) 研究員
◆シンポジウムB:自動車の新技術への期待と取組み
B-1 認知症新時代における軽度認知障害(MCI)~自動車運転に与える影響~
岩田 邦幸 名古屋大学医学部附属病院
精神科・親と子どもの心療科 助教
B-2 高齢者および身体的制約を有するドライバーのための個人適合型運転支援システム
長坂 大輔 株式会社J-QuAD DYNAMICS 統合アプリ開発室 主任
B-3 バーチャル人体モデルを用いた高齢運転者の受傷メカニズム解明
岩本 正実 株式会社豊田中央研究所 ヒューマンサイエンス研究領域
リーディングリサーチャー
◆パネルディスカッションB
【お問い合わせ・申込み】
日本交通医学工学研究会( https://www.jatme.jp )
TEL:052-222-4811
FAX:052-222-4812
E-MAIL: info@jatme.jp |