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一般社団法人日本機械学会
材料力学部門
設計工学・システム部門
流体工学部門
熱工学部門
機械力学・計測制御部門
部門登録者 各位
材料力学部門
部門長 植松 美彦
設計工学・システム部門
部門長 小木曽 望
No.25-118講習会
「DX時代の設計者のあるべき姿」
開催のご案内
本部門では下記日程にて,講習会をハイブリッド開催致します.
ご参加検討をお願い申し上げますとともに,
ご関係各位へもご周知頂ければ幸いに存じます.
----------------------------------記----------------------------------
[企 画] 材料力学部門,設計工学・システム部門
[開催日] 2025年12月10日(水) 10:00~17:00
[開催形態] ハイブリッド開催(オンラインはZoom利用,対面会場は日本機械学会会議室)
[趣 旨]
3D設計が主流となった昨今, 機械製品の設計段階において,3D設計図面をそのまま用い,
設計仕様のCAE検討を行うことが出来るようになって四半世紀経つ.また,半世紀前,
形状の3Dデジタル化がスタートし,一般企業に3D設計が普及し始め,30年を超える.
本講習会は,日本の設計現場の設計力向上を目指し,2013年より,世界に対し,
遅れていた設計現場でのCAE活用を紹介して来た.本年度の開催で既に,10年を超える
12回目となった.本年は3D設計の持っているポテンシャル,日本の現状等の講演後,教育も含めた
設計者のあるべき姿のパネルディスカッションを行い「DX時代の設計者のあるべき姿」を
議論したい.
現在の設計現場で活躍されている設計者,設計力の向上等,今後の開発環境を
検討している技術マネージメントレベルの方に最適な講習会と考える.
本講習会のメンバーを中心に2025年より,製造業のデジタル支援のための
デジタル創工房を立ち上げ,YouTube上に動画コンテンツを公開中です.
Webpage : https://akir15.wixsite.com/soukoubou (仮)
YouTube : https://www.youtube.com/@Digital_SKB
[プログラム]
司会:理化学研究所 内田孝尚
1. 10:00~11:00
「バーチャル設計開発技術の動向から見るDX時代の設計者のあるべき姿」
理化学研究所 内田孝尚
2. 11:00~12:00
「魔改造の夜 第3夜への挑戦から考える設計の本質」
SOLIZE PARTNERS株式会社 井上 雄介
3. 13:00~14:00
「DX時代の設計者のあるべき姿と解析環境構築の提案」
合同会社ソラボ 栗崎 彰
4. 14:00~15:00
「デジタル技術がメカ設計に与えた恩恵とミクロな視点での設計力向上のヒント」
株式会社東芝 高橋 良一
5. 15:15~16:15
「DX時代の設計者のあるべき姿を考慮した設計学教育」
東京大学 泉 聡志
6. 16:20~17:00 パネルディスカッション:テーマ「DX時代の設計者のあるべき姿」
パネラー:講師全員
[定員] 現地15名,オンライン定員無し.
現地参加の希望は先着順とさせていただきます.
[聴講料(いずれも税込)]
正員・特別員(行事参加割引コード利用)・協賛団体一般10,000円,
正員(継続特典)・大学院生の会員(正員)・学生員・協賛団体学生5,000円,
会員外15,000円,一般学生7,500円.
※いずれも教材1部(PDF)を含みます.
申込方法等の詳細は下記URLをご参照下さい.
https://www.jsme.or.jp/event/25-118/
[問合先]
担当職員 篠原(t.shinohara@jsme.or.jp) |