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タイトル 日本機械学会 設計工学・システム部門メールニュース(2013/11/12発行)[1/2]
配信日時 2013年11月12日 15時15分05秒
配信元 設計工学・システム
本文 このメールは,日本機械学会 設計工学・システム部門 部門登録者
の皆様を対象に配信しております。
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日本機械学会 設計工学・システム部門メールニュース(2013/11/12発行)
『第23回部門講演会開催報告、講習会等 御案内』(1/2)
         http://www.jsme.or.jp/dsd/
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一般社団法人 日本機械学会 設計工学・システム部門 部門登録者の皆様:

ここ一両日、急に寒くなり戸惑っております。皆様におかれましては、ご多忙の中、ご活躍のことと想像いたしております。
 過日、沖縄で開催された「部門講演会」には、台風に見舞われた悪天候の中、多数の会員の方々にご参加頂き、有り難うございました。おかげさまで、盛会のうちに無事終了することが出来ました。参加された皆様にとっては、あいにくの天候で、本来の沖縄を味わっていただけなかったにせよ、地元、読谷村の皆様の熱烈なる歓迎とご支援で、十分沖縄の雰囲気を感じ取られてお帰りになったと信じております。
 来年度の「徳島大学での講演会」開催に向け、実行委員会体制も固まり、準備活動を開始いたしました。ぜひ、来年度に向け、皆様の研究や諸活動にご尽力いただきつつも、本部門の活動へのご協力もよろしくお願いします。
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日本機械学会 設計工学・システム部門
部門長 加藤 廣(DIPRO) 
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-目次-
■ 第23回部門講演会報告 ■
■部門企画講習会ご案内
■関連行事ご案内■

――――――■ 第23回部門講演会報告 ■―――――――――
10/23(水)~25(金)の3日間、沖縄読谷村で開催されました。
台風に見舞われた悪条件の中194名の参加者にお出でいただきました。(論文数は145件でした)
 事前の予報では、22~23日に台風が沖縄を直撃するとの予報でした。この予報を受け、開催中止を含め、検討した結果、「来られる人で、出 来る範囲で、開催する」との方針で臨むことにしました。
結果的には、直撃を免れ、フライトにも大きな影響が出なかったことで、無事開催できました。一部の方々が参加できなくなったり、予定を早めて 戻られたりとのケースも発生しましたが、予定の行事、プログラムを総て実施することが出
来ました。
 ただ、連日の強風と強雨で、一番の盛り上げイベント「表彰式・懇親会」を中庭で実施できず、屋内の大会議室での開催となりました。これはこれで、狭いことが逆に賑わいのアップにつながったのか、大いに盛り上がりました。
 私、部門長以下表彰の関係者が「琉球衣装」を着せられ、恥ずかしい思いをしたものの、参加の皆様には、「予想外の驚きの提供」で、盛り上げ に貢献したものと感じています。見苦しい姿を晒したことをご容赦ください。
 会合前日の10/22(火)には、琉球大学での青山先生,IHI呉氏による特別講義を開催し、終了日の25日には、地元読谷高校で640名 の生徒に向かっての、青山.田中亮先生による、わかりやすく、熱のこもった特別講演、も無事開催できました。両行事は「地元貢献」として機械学会全体としても、大きく評価されると確信しております。
 また、中日の古川先生、金城氏による講演も地元ならではの熱意のこもった充実した特別講演だったと感じています。
これらの総ての行事の実行に力を尽くして頂いた、青山先生,井上先生,JSME田中氏を筆頭に、地元でサポートいただいた、古川先生,末吉先生、設計者教育WSを開催した「産学連携委」とパネラーの皆様、各セッションを成立させて頂いたセッションオーガナイザーの諸先生方、もちろん論文を発表いただいた、発表者の皆様も含め、本当に関係いただいた皆様、ありがとうございました。
 今回の講演会での技術交流による成果のほか、今後のD&Sの活動を活性化するための大きなトリガーにもなったと感じております。
ぜひ、この後の活動へのご協力もよろしくお願いします。 最後に、本講演会は(琉球大を除き)事務局が地元に居ないというハンデの中での準備となりました。私共の遠隔地からの努力もさることなが ら、地元の村の関係者のご尽力に支えられたからこそ実現できたと言って過言ではないと思います。
 その中心となられた、スカイ観光・大城社長、当山さんのご尽力には頭が下がる思いです。ぜひ、皆様もそのことをご理解いただきたく、申し添 えました。重ねて、今回の講演会を成功裏に導いて頂いた皆様のご協力に感謝申し上げます。
2013/10/30
部門長 加藤 廣
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