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タイトル 【開催直前】 講習会 [航空機製造技術の動向 ~ 信頼性,省エネ,新素材 ~] のご案内
配信日時 2014年01月14日 15時57分53秒
配信元 生産加工・工作機械
本文 生産加工・工作機械部門 登録会員各位


                        生産加工・工作機械部門
                          部門長 渋川 哲郎



講習会 [航空機製造技術の動向 ~ 信頼性,省エネ,新素材 ~] のご案内

拝啓 時下ますますご健勝のこととお喜び申し上げます.
下記の日程で当部門主催の講習会を開催致します.皆様から多数の申込みをお待ち
しております.





◆開 催 日◆2014年1月21日(火)10:55~17:30
◆ 会 場 ◆日本機械学会会議室(http://www.jsme.or.jp/)
(〒160-0016 東京都新宿区信濃町35番地信濃町煉瓦館5階 電話03-5360-3502)

◆参 加 費◆ 会員15 000円(学生員8 000円),会員外25 000円(一般学生10 000円)
協賛団体会員は本会会員と同じ取り扱いといたします.聴講券発行後は取消しの
お申し出がありましても聴講料は返金できませんのでご注意願います.なお,昼食は
各自でお取り下さい.
◆ 定 員 ◆ 50名 申込先着順により定員になり次第締切ります.
◆申込方法◆ 行事申込書を http://www.jsme.or.jp/gyosan0.htm からダウンロードし,
申込者1名につき1枚に必要事項を記入の上,FAX(03-5360-3507)でお申し込み
下さい.http://www.jsme.or.jp/kousyu2.htm から直接申し込むこともできます.


◆趣 旨◆
現在,世界の航空機業界は着実に成長してきており,今後20年の市場予測として世界全
体で32,000機,金額にすると4兆3000億ドルが見込まれています.日本でも航空機産業
は今後急激に成長する産業分野として注目を浴びており,三菱重工の国産旅客機MRJ
の立ち上げなどに期待がかけられています.また一方で,各エアラインからのコストダ
ウン要請への対応とともに,低燃費,低NOx排出,低騒音化などの環境問題への対処や
信頼性の向上もあわせて要求されています. 本講習会では,このような難しい要求に
対応され,航空機産業を支えておられる講師の方々に,航空機業界の品質管理,機体,
エンジン,新技術(新素材)などさまざまな視点から「航空機製造技術」についてのご
講演いただきます.「航空機製造技術」について興味のある方々には極めて有益な講習
会になると確信しておりますので奮ってご参加ください.


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司会: 村木俊之(ヤマザキマザック),中本圭一(東京農工大学)

◆題目・講師◆
10.55~11.00 開会挨拶

1. 11.00~12.00 【基調講演】航空機技術の最新動向
(株)VRテクノセンタ- 川合勝義 氏

12.00~13.00 昼休み

2. 13.00~14.00 航空宇宙産業における品質マネジメントシステム規格
JIS Q 9100について
日本検査キューエイ(株) 高瀬敏男 氏
3. 14.00~15.00 航空機構造への複合材(CFRP)適用と動向
宇宙航空研究開発機構(JAXA) 航空本部
複合材技術研究センター 岩堀豊 氏

15.00~15.20 休憩

4. 15.20~16.20 航空機機体の製造技術について
三菱重工業(株) 航空宇宙事業本部 生産統括室 副室長 岡部和久 氏
5. 16.20~17.20 航空機エンジンについて -エンジン製造の今後-
(株)IHI 相馬第2工場 副工場長 森田昭彦 氏

17.20~17.30 閉会挨拶
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