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タイトル 日本機械学会 生産システム部門 「アディティブ・マニュファクチャリングにおける生産システム工学の研究分 科会」 説明会のお知らせ
配信日時 2014年02月26日 17時06分35秒
配信元 生産システム
本文 生産システム部門
設計工学・システム部門
生産加工・工作機械部門
機素潤滑設計部門
ロボティクス・メカトロニクス部門

日本機械学会生産システム部門
部門長 塩谷 景一

3Dプリンタ(積層造形)に代表される、材料を付着させて造形する技術は、
アディティブ・マニュファクチャリング(AM)と呼ばれ、設計や生産に変革を
もたらす技術として注目されています。

生産システム部門では、このAM技術に着目し、その活用方法について議論する
研究分科会を設置いたしました。対象とする内容には、加工条件、システム
化、設計方法など、従来の製造手段で成し得なかったアプリケーションの実現
や製造の効率化に関する分野、さらには、パーソナル・ファブリケーション、
設計教育、環境対応など、新しい展開が予想される分野を含め、広く扱うもの
としています。サイエンスコミュニティとしてAMにかかわる研究や実用化にか
かわる方々の活発な議論が自由に行われる公平な場の形成を目指します。

この度、3月17日に開催される生産システム部門研究発表講演会2014の中で、
分科会の活動について紹介させていただきます。

是非、ご参加いただきますようご案内申し上げます。


■アディティブ・マニュファクチャリングにおける生産システム工学の研究分
科会 説明会

日時:3月17日(月) 17:50-18:30
場所:電気通信大学(生産システム部門研究発表講演会2014会場)
http://www.jsme.or.jp/msd/

内容:
17:50-17:55 「分科会の設立趣旨」    主査(三菱電機(株)) 塩谷景一
17:55-18:00 「分科会が扱う範囲」    幹事(産業技術大学院大学)
舘野寿丈
18:00-18:30 「分科会が扱う研究例」
  「金属製品を対象としたAM技術の産業化へ向けた取組み」
                           産業技術総合研究
所 芦田 極
   「加工条件,加工機の高性能化」    東京工業大学 田中智久
   「システム化・FA化」            マテリアライズジャパ
ン(株) 小林 毅
   「新しい設計・製造法」           産業技術大学院大学 舘
野寿丈
   「新しい生産組織」             大阪大学 福重真一
   「省エネ・省資源,環境対応」       産業技術総合研究所 近藤伸亮

司会:東京工業大学 田中智久
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