日本機械学会Top > インフォメーションメール

インフォメーションメール

<< 前のメール   一覧に戻る   次のメール >>
タイトル No.14-44 イブニングセミナー(第171回)【テーマ】「ものづくりと博物館」のご案内
配信日時 2014年04月22日 10時21分54秒
配信元 関東支部
本文 一般社団法人 日本機械学会
関東支部登録会員 各位

             技術と社会部門
             2014年度(第92期)
             部門長 高田 一(横浜国立大学)

 2014年4月のイブニングセミナー開催のご案内を致しま
す.イブニングセミナーは,気の向いたときに参加できる
サロンとし て,毎月最終水曜日の18:00~20:00に明治
大学(駿河台キャンパス)において開催しています.これま
でのイブニングセミナーの詳細は,技術と社会部門ホーム
ページhttp://www.jsme.or.jp/tsd/ の行事案内をご覧く
ださい.どうぞ奮ってご参加いただきますようお願い申し
上げます. No.14-44  イブニングセミナー(第171回)

【テーマ】「ものづくりと博物館」
【開催日】2014年4月30日(水)18.00~20.00
【会 場】明治大学理工学部 駿河台キャンパス
     (リバティータワー 1136教室)

東京都千代田区神田駿河台1-1/ 電話(03)3296-4545
JR中央線・総武線、東京メトロ丸ノ内線/御茶ノ水駅下車
徒歩3分

明治大学キャンパス案内図
http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html

【趣 旨】技術はいま,資源,環境問題をはじめ,巨大化
とブラックボックス化による人間疎外の傾向に 関して多く
の批判にさらされている.技術が受け入れられて発展する
のも,拒絶され衰微するのも,また技術者の社会的地位の
あり方も,社会 との深い関わりの中にあることは明らかで
ある.われわれが新しい時代を担う責任ある技術者であろ
うとするならば,人間についての深い洞察 を持つととも
に,社会の動きを正しく見極めなければならない.技術と
人間,技術と社会の関わりについて現状を理解し,将来を
展望すること を目的とする.

【テーマおよび講師】博物館は,歴史のなかで生み出され
た様々なモノを収集保存し,調査研究を通して 背景にある
情報を物語に紡ぎ,社会に発信することで,次世代の人々
に文化を引き継ぎ,未来の在るべき姿を考える糧を提供す
る大切な役割を 担っている.
 しかし,「ものづくり立 国」「文化立国」を標榜する
日本の博物館を取り巻く環境は,すこぶる厳しい.国や地
方の財政難は,国公立の博物館の経営を圧迫し,資料の 収
集や調査研究という,根幹にある機能が停滞している博物
館も多い.一方で,企業系博物館のなかには,自社のもの
づくりの歴史を記録・保 存する地道な活動の蓄積によっ
て,派手さはないが,キラリと光る魅力的な博物館がある.
 日本の博物館の実情を把握 し,課題を明らかにする一方,
ものづくりをテーマに奮闘する博物館の姿をとおして,未
来の役に立てる博物館の可能性を探る.

講師:半田昌之(日本博物館協会)

【参加費】
 正員 1000円(学生員無料)
 会員外 1500円 (一般学生 500円)
 当日会場にて受け付けます.
【申込方法】
「No. 14-44 イブニングセミナー(第171回) 申し込み」
 と題記し,(1)会員資格(会員番号),(2)氏名,
 (3)勤務先・所属,(4)連絡先(郵便番号・住所・
 電話番号・E-mailアドレス)を明記の上,E-mailまたは
 FAXにて下記までお申し込みください.
【申込先】日本機械学会(担当職員 曽根原雅代)
 E-mail: sonehara@jsme.or.jp
 FAX (03)5360-3508
【懇親会】大学近くの「パブレストラン アミ」にて,講
 師を囲んで懇親会を行います.会費 3000円 程度
【問合せ先】
 日機装技術研究所 小西義昭/
  電話(042)392-3087
  E-mail:y.konishi@nikkiso.co.jp/
 明治大学 村田良美/
  電話(044)934-7350
  E-mail:murata@isc.meiji.ac.jp
【次回予定】2014年5月28日(水)18.00~20.00
<< 前のメール   一覧に戻る   次のメール >>