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日本機械学会
環境工学部門,流体工学部門,
バイオエンジニアリング部門,熱工学部門,
産業・化学機械と安全部門門
登録者 各位
一般社団法人 日本機械学会
環 境 工 学 部 門
部門長 鈴木 康夫
環境工学部門では,下記特別講演会を企画いたしております.
多数のご参加をお待ち申し上げております.
ご関係各位へもぜひご勧奨いただければ幸いに存じます.
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No.14-64 特別講演会
大気圧プラズマによる環境対策に関する特別講演会
―健康社会・環境改善のための最先端プラズマ技術―
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企 画 環境工学部門
開催日 2014年6月6日(金)13.00~17.15
会 場 日本機械学会第1会議室
〔東京都新宿区信濃町35 信濃町煉瓦館5階/http://www.jsme.or.jp/japanese/contents/01/11.html〕
詳細はホームページをご覧下さい. http://www.jsme.or.jp/event/detail.php?id=3024
【趣旨】大気圧下で省エネルギーに形成できる大気圧低温プラズマは,近年,環境対策,医療技術,表面処理に対する有力なツールとなってきています.適用範囲は燃焼機器,エンジン,殺菌装置,空気清浄機,成膜,表面処理など多岐にわたり,現在新興国で問題となっているPM2.5除去のための有効な手段でもあり,環境保全型機械の開発に関連して幅広く活用されつつあります.
本講演会では,環境,医療,健康社会という大気圧プラズマの三大産業応用分野を中心に,産業界のニーズに対して講演者が直接携わった研究を主要なトピックスとして取りあげ,幅広い応用を基礎から平易に解説します.プラズマ処理に興味をもつ技術者,研究者,学生の方々はもちろん,すでにこの方面の開発に携わっておられる技術者の方にとっても有益な内容となっております.
【キーワード】大気圧プラズマ,環境技術,医療機器,健康社会,燃焼機器,殺菌装置,プラズマ応用装置,空気清浄機,美容機器,エアコン,脱硝・脱硫,燃料電池,亜酸化窒素,水銀処理,バイオ・医療応用,プラズマ滅菌,プラズマ医療,生体適合処理,PM2.5,エンジン,ボイラ,後処理,排ガス規制,途上国環境対策
【題目・講師】
13.00~14.00/「大気圧プラズマの産業応用に関する技術動向」
文部科学省 科学技術・学術政策研究所 上席研究官 浦島邦子
14.00~15.00/「大気圧プラズマを用いた大気環境保全(NO, SO2, N2O, H2, Hg)における応用技術
岐阜大学 大学院工学研究科 環境エネルギーシステム専攻 教授 神原信志
15.00~15.15/(休憩)
15.15~16.15/「プラズマ複合排ガス処理技術の基礎と産業応用」
大阪府立大学 大学院工学研究科 教授 大久保雅章
16.15~17.15/「大気圧プラズマによる病原性微生物殺滅法と医療応用」
東北大学 流体科学研究所 教授 佐藤岳彦
定 員 40名(申込み先着順,定員になり次第締め切ります)
参加費 会員5,000円,学生員1,000円,会員外10,000円,会員外学生3,000円
申込方法 「No.14-64特別講演会参加申込み」と題記し,(1)氏名,(2)会員資格の有無,(3)勤務先(学校学部)・所属(学年),(4)連絡先(郵便番号・住所・電話番号・E-mailアドレス)を明記の上,下記申込先にE-mailにてお申し込み下さい.
申込先 日本機械学会 環境工学部門,E-mail:murayama@jsme.or.jp (担当職員 村山ゆかり) |