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(一社)日本機械学会
スポーツ工学・ヒューマンダイナミクス部門,
機械力学・計測制御部門,
バイオエンジニアリング部門,
流体工学部門,
計算力学部門,
スポーツ工学・ヒューマンダイナミクス部門
部門長 浅井 武(筑波大学)
2018年度年次大会 市民フォーラム「野球の投球における現場対科学の討論会」のご案内
日時:9月9日(日) 14:00~16:00
会場:関西大学千里山キャンパス 第4学舎3号館2階 3201教室
大阪府吹田市山手町3丁目3番35号
「野球の投球における現場対科学の討論会」
https://www.jsme.or.jp/conference/nenji2018/files/scientific_baseball.pdf
【趣旨】
2020東京オリンピック・パラリンピック開催に向けて,日本全体がスポーツに対する興味関心が大きくなっており,スポーツ庁と日本スポーツ振興センターを中心に日本の国際競技力向上を目指したプロジェクトが実施されています。
その中で機械工学分野がスポーツの競技力向上に貢献する事例が多く報告されるようになりました。そこで,スポーツ工学・ヒューマンダイナミクス部門主催の市民フォーラムでは,その事例の一部について野球を例にしながら2名の研究者の研究成果を紹介し,伝説の剛速球投手の山口高志氏を交えた座談会を開催することに致しました。野球のピッチングについて,指導現場のノウハウと科学的なエビデンスの融合によって,そのメカニズムの解明が行われます。機械工学分野の可能性を再認識する良い機会として,是非ご参加ください。
【内容】
司会:丸山 剛生(東京工業大学)
1. 14:00-14:05
「開催挨拶,今日の狙い」丸山 剛生(東京工業大学)
2. 14:05-14:35
「流体力学で解明する変化球の不思議」
福岡工業大学 名誉教授 溝田 武人 氏
3. 14:35-15:05
「プロ野球選手,メジャーが投げるボール分析」
國學院大学 准教授 神事 努 氏
【休憩】15:05~15:10
4. 15:10-16:00
【座談会】 ”現場と科学の討論” (パネルディスカッション)
パネリスト
関西大学投手コーチ 山口 高志 氏
(元阪急ブレーブス投手、元阪急、オリックス、阪神投手コーチ)
溝田 武人 氏(福岡工業大学)
神事 努 氏(國學院大學)
【事前申込】不要
【参加費】無料
【問合せ】廣瀬圭((株)テック技販,2018年度年次大会SHD部門担当)
shd2018@tecgihan.co.jp |