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日本機械学会
バイオエンジニアリング部門
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ロボティクス・メカトロニクス
情報・知能・精密機器部門
技術と社会部門
登録者各位
第99期バイオエンジニアリング部門
部門長 西田正浩
本会が協賛している学術大会です。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
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この度、東北大学未来科学技術共同研究センター(NICHe)は、2021年11月8日(月)~ 10日(水)の日程で第15回アジア認知症学会国際学術大会を主催いたします。
「認知症とともによりよく生きる社会」を達成するためには、病態生理の解明や、治療・予防法の確立はもちろんのこと、認知症患者のQOL(生活・人生の質)の向上支援や、社会システムの開発支援が不可欠です。
その目標達成に向けて、本学術大会は「東洋と西洋の融合・ヒューマンとテクノロジーの調和」を副題に掲げて、次の6つのテーマに取り組みます。
1. 認知症評価における観察法の重要性
2. 言語と記憶についての行動神経学
3. 非薬物療法による介入法
4. 認知症ケアと脳神経倫理学
5. 現代テクノロジーと高齢者のマッチング
6. 行動神経科学と災害医療
とくに大会2日目(2021年11月9日)は、「5.現代テクノロジーと高齢者のマッチング」を中心とした議論が行われ、下記のセッションを予定しております。
・特別講演:「拡張したこころ」の科学哲学 河野哲也教授(立教大学)
・シンポジウム:「ロボットによるケア」 諏訪さゆり教授(千葉大学)
・シンポジウム:「遠隔コミュニケーション・システム」 小笠原和葉(NICHe)
・シンポジウム:「高齢者と自動車運転」 鈴木利佳子(NICHe)、小竹元基先生(東京大学)、山邉茂之先生(NICHe)、中野公彦教授(東京大学)、荒川俊也教授(日本工業大学)
また、現在一般演題やポスターも募集しております。
詳細は、以下HPをご覧ください。
http://www.congre.co.jp/asad2021/jp/cfa/
■第15回アジア認知症学会国際学術大会
会期:2021年11月8日(月)~10日(水)
時間:第1日(11月8日) 8:30-17:00
第2日(11月9日) 9:00-16:45
第3日(11月10日) 9:00-17:00
会場:仙台国際センター(Hybrid形式での開催)
住所:宮城県仙台市青葉区青葉山
費用:50,000円(早期登録45,000円)
大会HP:http://www.congre.co.jp/asad2021/jp/ |