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タイトル 二酸化炭素再資源化技術によるガイア/アグニプロジェクト推進研究分科会 委員募集について
配信日時 2021年12月06日 11時53分39秒
配信元 動力エネルギーシステム
本文 一般社団法人日本機械学会
動力エネルギーシステム部門
流体工学部門
熱工学部門
環境工学部門
技術と社会部門
登録者各位

                  動力エネルギーシステム部門
                  部門長  久恒 眞一
                  ガイア/アグニプロジェクト推進分科会
                  主査 核融合研究所・名誉教授 相良明男

  「二酸化炭素再資源化技術によるガイア/アグニプロジェクト推進研究分科会」委員の募集について

拝啓 時下ますます御清祥のこととお喜び申し上げます。
 さて、日本機械学会動力エネルギーシステム部門は、このたび二酸化炭素再資源化技術によるガイア/アグニプロジェクト推進研究分科会(P-SCD416)を立ち上げました。
 本研究分科会では、地上・地下(Gaia)に存在するあらゆる熱源(Agni)からの二酸化炭素(CO2)を利用したエネルギー抽出及びCO2を再資源化する最先端技術(Carbon Neutral Technology)に関する具体的新技術を提供することにより上記政府方針に応えるため、超臨界CO2ガスタービン発電技術ならびに核融合科学研究所所管の溶融塩テストループ(Oroshii-2)施設利用を基軸に核熱をはじめ地熱、バイオマス、太陽熱、水素基調火力等再生可能エネルギーなど地上(Gaia)におけるあらゆる熱源(Agni)からの発電をはじめとするエネルギー抽出技術として世界的に通用する次世代型発電システムの構築を目指し、当該技術開発に関する報告書・文献等を広く調査した上で核熱や地熱、バイオマス等再生可能エネルギーに関する広範囲な領域において様々な角度から活発な議論を行い、今後の地球環境において最適なエネルギー変換システムやその導入シナリオ等を我が国のみならず世界的視野に立って検討いたします。また、産学官で取り組むべき技術開発課題及び課題解決方策を整理し、動力エネルギーシステムのみならず他の部門に関係する研究者や技術者に横断的に広く使われるよう報告書としてまとめるとともに、関係省庁にて技術開発を促進できるように技術開発の進め方についても提言を行う計画です。
 本分科会にご関心のある方は委員(分科会及び個別会議参加)としての参加が可能ですので、2022/2/28までに下記宛ご連絡いただけますようよろしくお願い申し上げます。
・参加資格:当該分科会に所属し、新しい技術の提案やその技術に関する議論・分析に積極的に参加できる方
・設置期間:2022年4月~2024年3月
・開催頻度:年間4回程度(1回の開催時間は2~3時間程度)
・謝金/旅費:なし
・申込先/問合せ先:分科会幹事 石山新太郎( shintaroishiyama1955@gmail.com )
早稲田大学基幹理工学部 特別研究員
Phone: 090-9397-2337

以上
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