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タイトル 講習会 とことんわかる自動車のモデリングと制御2021のご案内
配信日時 2022年01月11日 09時43分08秒
配信元 交通・物流
本文 講習会 とことんわかる自動車のモデリングと制御2021のご案内
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交通・物流部門
機械力学・計測制御部門
登録者 各位
                    一般社団法人 日本機械学会
                  交通・物流部門 部門長 浅野浩二

下記講習会が開催されます。会員諸氏におかれましては奮ってご参加下さい。
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No.21-129 講習会
とことんわかる自動車のモデリングと制御2021
https://www.jsme.or.jp/event/21-129/
(交通・物流部門 企画)

開催日:2022年1月27日(木)

会 場:
オンライン開催(Zoom)

趣 旨
自動車の分野では「CASE」 (Connected, Autonomous, Shared and Service Electric)という100年に一度の大変革期と呼ばれております。このような変化の中においても、車両の操縦・安定性や車両運動制御の重要性はまったく変わっておらず、新しい技術を取り込みながら、ますます発展することが期待されています。今年度の「とことんわかる自動車のモデリングと制御」では、車両運動制御の基本的な設計手法の考え方から統合制御ならびにタイヤ発生力のマネジメントにいたるまでを対象とし、それぞれの研究分野において第一線でご活躍の先生方にわかりやすく説明いただきます。近年、開発手法として広く普及しつつあるMBD(Model Based Development)に携わる実務者の方から大学・大学院で自動車関係の研究テーマに取り組む学生の皆さんにも有用な内容として是非参加をおすすめします。

題目・講師
10:00-10:10 開会挨拶(自動車技術委員会委員長 日本大学 関根 太郎)
(1)10:10-11:10  車両運動制御の事始め~4WS開発と車両運動モデル
        芝浦工業大学名誉教授 古川 修
(2)11:20-12:20  平面運動とロールの連成を考慮した運動性能設計
        元トヨタ自動車(株)  山本 真規
12:20-13:20 昼食休憩
(3)13:20-14:20  DYCの意味合いと過渡的制御方法
        神奈川工科大学特別客員教授 芝端 康二
(4)14:30-15:30  状態速度ベクトル法と等高線法への発展
        東京農工大学スマートモビリティ研究拠点主幹研究員 菅沢 深
(5)15:40-16:40  タイヤの摩擦限界が車両運動に及ぼす影響と4輪の発生力マネジメント
        (株)豊田中央研究所 小野 英一

16:40-16:50 閉会挨拶(自動車技術委員会幹事  (株)本田技術研究所 豊島 貴行)

聴講料:
会員および特別員(割引コード使用)17,000円(学生員3,000円),会員外28,000円(一般学生4,000円).(いずれも税込)
印刷教材のみの販売は致しません.

申込方法:
https://www.jsme.or.jp/event/21-129/
上記記載のURLよりお申込みください。

問合せ先:
日本機械学会 交通・物流部門担当 E-mail:kitajima@jsme.or.jp
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