本文 |
一般社団法人 日本機械学会
エンジンシステム部門
流体工学部門
熱工学部門
動力エネルギーシステム部門
機素潤滑設計部門
エンジンシステム部門
部門長 小酒英範
流体工学部門
部門長 山本悟
ESD講習会企画委員会
委員長 井原禎貴
講習会No.22-16「往復動内燃機関の研究開発に関わる計測と診断技術およびシミュレーション技術に関する講習会」開催のご案内
エンジンシステム部門と流体工学部門の合同企画として,下記講習会を開催いたします.
多数のご参加をお待ち申し上げております.
ご関係各位へもぜひご勧奨いただければ幸いに存じます.
講習会No.22-16「往復動内燃機関の研究開発に関わる計測と診断技術およびシミュレーション技術に関する講習会」
URL https://www.jsme.or.jp/event/22-16/
企画 エンジンシステム部門&流体工学部門
協賛(予定) 日本燃焼学会,自動車技術会,日本内燃機関連合会,日本マリンエンジニアリング学会
開催日 2022年3月30日(水)10:30~15:50
開催形態 オンライン開催(Webex Meetingsを利用)
趣旨 往復動内燃機関の研究開発においては,近年モデルベース開発が盛んにおこなわれ,そのための流体,燃焼,伝熱現象の計測と診断技術,およびシミュレーションとの対応付けが必要とされています.そこで,シリンダ内流れ,乱流特性,燃料噴霧生成と蒸発過程,点火,あるいは自発点火過程,そして火炎伝播や拡散燃焼の燃焼過程の計測と診断,およびシミュレーション技術を取り上げ,各分野の専門の講師に,これまでの経緯や最新の研究成果を交えて紹介していただきます.今回は初めての試みとして,エンジンシステム部門と流体工学部門の共催企画としました.流体工学分野の研究者・技術者も交えた広い視点から知見を共有でき,最新の技術動向に関して総合的に学ぶことが出来る良い機会ですので,ぜひご参加下さい.
題目・講師
【午前の部】
10.30‐10.35/開会挨拶
10.35‐11.35/内燃機関の摺動面及び燃焼室壁面への薄膜センサ技術の応用 ~圧力、距離、温度および熱流束等の計測事例~
講師 東京都市大学 理工学部機械工学科/総合研究所 教授 三原 雄司
11.40‐12.40/ターボ機械における計測・診断技術
講師 株式会社IHI 技術開発本部 技術基盤センター ターボ・機械機素Gr.
主任研究員 下原 直人
(12.40 - 13.30 休憩)
【午後の部】
13.30‐14.30/自動車エンジン用3次元燃焼解析ソフトウェアHINOCA開発の最新情報 ~噴霧モデルとすすモデル~
講師 国立研究開発法人海上技術安全研究所環境・動力系 環境エンジン研究グループ
グループ長 高木 正英
大分大学理工学部 准教授 橋本 淳
14.40‐15.40/ターボ機械の内部流れとシミュレーション
講師 三菱重工業株式会社 総合研究所 ターボ機械研究部 部長 茨木 誠一
15.40‐15.50/閉会挨拶
聴講料(いずれも税込)
正員16,000円,会員外27,000円,学生員/大学院生の会員(正員)6,000円,一般学生9,000円.協賛団体会員の方も本会会員と同じ金額です.
2022年3月28日(月)までに決済をお願いいたします.なお,原則として,決済後はキャンセルのお申し出がありましても返金できませんのでご注意願います.
参加登録のシステム利用料として,上記聴講料とは別に220円(税込)をご負担いただきます.
教材
教材のみの販売はありません.本講習会は講習会参加者に限り,教材の電子ファイルを提供いたします.
申込方法
イベントペイの導入についてに記載の注意事項を予めご一読の上,下記より1名ずつお申込みください.
https://eventpay.jp/event_info/?shop_code=6791237415745854&EventCode=5474612857
【申込締切日】
2022年3月22日(火)17時
定員 80名 申し込み先着順により,定員になり次第締切ります.
問合せ先
一般社団法人 日本機械学会
(担当職員 総務グループ 大竹) E-mail: otake@jsme.or.jp |