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一般社団法人日本機械学会
材料力学部門
動力エネルギーシステム部門
登録会員各位
材料力学部門
第99期 部門長 宮崎克雅
第100期部門長 荒井政大
「米国機械学会 ASME PVP国内ミニカンファレンス(PMCJ2022)※」のご案内
※ASME PVP Mini Conference in Japan (PMCJ 2022)
皆様には、日頃より日本機械学会ならびに各部門の諸活動へのご協力を賜り、感謝
申し上げます。
今回、以下のように、米国機械学会(ASME) Pressure Vessels and Piping Division
から、題記のミニカンファレンスのご案内をいただきましたので、お知らせいたします。
■ 開催概要
開催日時:2022年5月13日(金) 9:00~17:00
会場 :東京国際フォーラム
主催 :ASME PVP Division
発表言語:日本語
■ 趣旨
毎年7月に開催される 米国機械学会(American Society of Mechanical Engineers)
主催のPressure Vessels and Piping Conference(ASME PVP)は,米州,欧州,
アジア,中東を含む多くの国から研究者,技術者が参加し,圧力設備に関する最新の
研究成果を報告,討論する国際会議となっています。報告される論文の数は毎年700を
超えており,当国際会議は,現地での活発な技術交流・討論を通じて,研究・技術
開発の発展に寄与してきました。
一方,今般の新型コロナウイルス感染拡大の影響から,ASME PVP会議はヴァー
チャルでの開催を余儀なくされており, 2020年は事前に発表内容を録画したものを
各自がダウンロードして見る,2021年はオンラインで論文の要約版を発表し,
その場で討論する方式となりました。このため,国際会議としての一定の役割は
果たしたものの,双方向での技術交流・討論を十分に行うことは困難でした。
そこで,今回,国内からPVP2020/PVP2021会議に参加された研究者,技術者の
方々に発表いただく場を,対面形式でのMini Conferenceとしてご提供します。
PVP2020/PVP2021会議に投稿された論文を会場で発表いただき,参加者との活発な
技術交流,討論を図ることを趣旨としています。この2年間のPVP会議で発表された
論文についてより深く理解できるまたとない機会です。
PVP2021/PVP2021会議への参加者,及び当該分野に興味のある多くの方々の
ご参加をお待ちしています。
■ 発表
1名当たり1枠30分(発表24分以内,質疑6分以上,発表論文の数によらない)
この範囲内であれば,PVP2020/21 で発表された何本分の論文を発表されても
結構です。
ただし,会場の都合等で若干短縮されることもあります。
■ 参加費
無料
■ 定員
聴講者80名
■ 申込締切
聴講者 2022年4月26日(火)
ただし,定員になり次第,締め切りとさせていただきます。ご了承ください。
■ 注意事項
当Mini Conference は対面での開催を予定しております。新型コロナウイルス
感染拡大の状況によって対面での開催に制限がかかる事態になりましたら,開催の
2週間前までに,運営委員会から参加申込者の皆様へご連絡差し上げます。
■ 参加申込方法
現地でのオンサイト登録はできませんので,次のURLから申込みをお願いします。
https://forms.office.com/r/Xxr5nrjXpm
必ず事前登録をお願いします。
■ 問い合わせ先
PMCJ 2022 実行委員長
正司康雅(PVP Division Leadership Team Member, PVPD Communication Chair)
合同会社 YSコーポレーション
TEL: 0422-55-7292
yasumasa.shoji@nifty.com |