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タイトル 【残席あり】No.23-117 講習会「VE/VRを用いた設計・開発・ものづくりの新しい検討手法の紹介」開催のご案内
配信日時 2023年11月24日 15時03分09秒
配信元 設計工学・システム
本文 一般社団法人日本機械学会
設計工学・システム部門
材料力学部門
流体工学部門
熱工学部門
機械力学・計測制御部門
部門登録者 各位

                        設計工学・システム部門
                          部門長 北山 哲士

             No.23-117 講習会
   「VE/VRを用いた設計・開発・ものづくりの新しい検討手法の紹介」
              開催のご案内

開催日が近づいて参りましたが,まだお申込みを受付けておりますので,
ご検討をお願い申し上げますとともに,
ご関係各位へもご周知いただければ幸いに存じます.

--------------------------------記-------------------------------------
No.23-117 講習会
「VE/VRを用いた設計・開発・ものづくりの新しい検討手法の紹介」
※ミーティングIDとパスワード,電子ファイル教材についてのご連絡は,
開催3日前を予定しています.

https://www.jsme.or.jp/event/23-117/

[企 画] 設計工学・システム部門
[協 賛] 自動車技術会,精密工学会,日本設計工学会,日本計算工学会,
     日本シミュレーション学会
[開催日] 2023年 12月12日(火) 13:00~17:30
[開催形態] ハイブリッド開催(日本機械学会会議室 / Zoom ミーティング)

主 旨
 Industry 4.0,IoT等のDigitalを用いたビジネスの動きや新しい開発/もの
づくりの話題が毎日,聞こえてくる昨今です.それに関連として「距離/時間/
要素を同一の場」で共有検討できる共通の3Dデータ環境としてVE(Virtual
Engineering)が注目を集め,加速展開しております.2020年5月に経産省より
発表された“ものづくり白書”に「我が国の製造業では3Dによる設計が未だに
普及しておらず,バーチャル・エンジニアリングの体制が整っていない.
不確実性が高まり,製造業のダイナミック・ケイパビリティの重要性が増して
いる中で,このバーチャル・エンジニアリング環境の遅れは,我が国製造業の
アキレス腱となりかねないと言っても過言ではない.」と記述されています.
機械学会 設計工学システム(D&S)部門では2013年以来,CAD/CAM/CAE/PLM/
Data流を駆使する“VEとVR(Virtual Reality)の動向と活用検討”を講習会
で,紹介して来ました.11回目となり,10年を1期と見ると既に第2期に入った
本年度も,3Dデータ活用のVE/VRポテンシャル最新状況の説明を行うとともに,
今後の動向についての指針の一部を示す予定です.
参 考 : 日本機械学会技術と社会部門ニュースレターより
世界の図面変革に遅れる日本の状況と「空気を読む」習慣
https://www.jsme.or.jp/tsd/news/newsletter47/47no05.pdf
日立総研レポートより
バーチャルエンジニアリングのもたらす産業革新
https://www.hitachi-hri.com/journal/__icsFiles/afieldfile/2022/11/17/Vol17-2-3.pdf

題 目
               司会:(国研)理化学研究所  内田 孝尚

1.13:00-14:00
「VR からメタバースへ」
                    東京大学名誉教授  廣瀬 通孝

2.14:00-15:00
「バーチャル環境における空間認知と生体反応」
東海大学 サイエンス・エンジニアリングカレッジ プロボスト  濱本 和彦

3.15:05-15:35
「デジタルツインによるプレス・ホワイトボディエンジニアリングのプロセス改革と海外と日本の新技術適用の違い」
       オートフォームジャパン(株) 代表取締役社長  鈴木 渉

4.15:35-16:00
「バーチャルモデルを用いたモノづくりとそれを支えるデジタルルール基盤」
              (国研)理化学研究所 研究嘱託 内田 孝尚

5.16:05-17:15
「自動車会社を中心とするXR(VR, AR, MR,・・・・)を用いた開発・モノづくりの状況」
                      Eplan代表取締役 井形 哲三

5.17:15-17:30
本日のWrap Up
                  (国研)理化学研究所  内田 孝尚

[定員] 現地15名,オンライン定員無し.
現地参加の希望は先着順とさせていただきます.

[聴講料]
正員 10,000円(学生員 5,000円),会員外 15,000円(一般学生 7,500円)
※いずれも教材1部(PDF)を含みます.
※協賛団体会員の方は会員と同様の料金にてお申込み可能です.

申込方法等の詳細は下記URLをご参照下さい.
https://www.jsme.or.jp/event/23-117/

[問合先]
一般社団法人 日本機械学会
設計工学・システム部門担当職員 秋山 宗一郎
E-mail: akiyama@jsme.or.jp
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