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タイトル シニア会「親と子の理科工作教室」に対する御寄付のお願い
配信日時 2024年09月03日 11時05分16秒
配信元 関西支部
本文 日本機械学会関西支部会員の皆様

                (一社)日本機械学会 関西支部
                関西支部シニア会会長 久保司郎
                理科工作教室代表  高岡大造

  シニア会「親と子の理科工作教室」に対する御寄付のお願い

1.趣旨
 日本機械学会関西支部シニア会では、シニアの知識と経験を生かした
社会貢献活動の一環として、小中学生に理科工作の面白さを体験させ、
工学さらには機械工学に対する関心を持ってもらうべく、有志が集まり
「親と子の理科工作教室」を 2008 年に開始しました。以来 16 年が経
過し2023 年度末で児童・生徒の累計参加者は約 7,350 名となりました。

 順調に発展してきた活動も COVID 禍の3年間は活動を中止もしくは
縮小せざるを得ませんでしたが、昨年度は制約条件無しでの教室開催が
可能となり久し振りに子供達の楽しい声を聴くことが出来ました。今年
度はCOVID 前と同程度の活動に戻れそうと、一般教室は大津を含む京阪
神地区で 19会場・39 教室・参加 420 名、大阪市理科特別授業は 4 校・
8 学級・参加 220 名とし、一つの会場では新企画として、女子児童の
参加を歓迎し、参加する女子児童に将来の「リケジョ」への成長を促す
講演を実施することを計画しています。また、テーマでは、
 ・低学年対象に回転ブランコ・風力発電・ミニブタレース・ペンギン
  ロボット
 ・高学年対象に新幹線電車・二足歩行ロボット・偏光を使った忍者
  屋敷・マイコン搭載,コロコロ距離計
 ・大阪市理科特別授業では 5 学年を対象にリニアモータの原理
など参加児童達がモノ作りを介して「機械」に興味を持って貰えるような
テーマを揃えて以前のような和気あいあいとした教室にしようとメンバー
全員で尽力する所存です。

 これらの教材はテーマ担当者が手作りで準備するのをモットーとしてい
るのですが、COVID 及びウクライナ戦争等の影響を受け、材料購入費が暴
騰しており(例えばモータ 1 個¥150 だったのが¥400)、担当者が苦労し
ている状況です。また、教材運送費や交通費もしかりです。これらに要す
る費用としては、参加費の徴収・本部所轄の機械工学振興事業資金の助成・
関西支部からの交付金に加え皆様方からのご寄付等で賄っています。

 つきましては、昨年度と同様に本趣旨にご賛同頂ける支部会員の方々
からのご寄付を募りたく、御協力の程よろしくお願い申し上げます。

2.御寄付の受付について
(1)受付期間 … 2024年6月1日~2024年12月末日まで
(2)金額   … 一口1,000円(出来れば2口以上)
(3)送金手順
 1.「機械工学振興事業資金 特定資金寄付申込書」 
  https://jsmekansai.org/Seniorswc/JSMEkifu.docx
  に必要事項をご記入のうえ、本部へメールにて送付してください。
  メールアドレス:finance@jsme.or.jp 

 2.ゆうちょ銀行備え付けの払込取扱票で、
  通信欄に「機械工学振興事業資金特定資金寄付金」と明記し、
  1.の申込書送付日をご記入のうえ送金してください。
  送金先:郵便振替 00130-1-19018
      口座名義 一般社団法人日本機械学会

・なお、本寄付金は免税措置の対象事業ではありませんので、予め
 ご了承下さい。
・お問合せ先:日本機械学会関西支部
 メールアドレス:senior@kansai.jsme.or.jp
                           以上

https://jsmekansai.org/Seniorswc/JSMEKSsenior_kifu2024.pdf
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