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一般社団法人 日本機械学会
バイオエンジニアリング部門
流体工学部門
熱工学部門
ロボティクス・メカトロニクス部門
情報・知能・精密機器部門
登録会員 各位
ロボティクス・メカトロニクス部門
部門長 吉見 卓
京都工芸繊維大学 機械工学系より、以下の教員公募情報が
ございましたのでお知らせいたします。
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■ 募集人員 ■
(1)教授または准教授 1名
(2)准教授 1名
(3)准教授 1名
(4)テニュアトラック助教 1名
■ 所属 ■
京都工芸繊維大学 機械工学系
■ 専門分野 ■
(1)機械工学を学術基盤としたロボティクス・スマートメカシステム分野(機械力学,メカトロニクス,ロボティクス,知能機械システム,知能ロボティクス,制御,システム工学)
(2)機械工学を学術基盤とした材料力学分野(構造材料,機能材料,材料加工,組織制御,材料力学、機械材料)
(3)機械工学を学術基盤としたAI・計算科学を活用する複合領域分野(計算科学,高性能計算, 材料力学,機械材料,金属生産、資源生産)
(4)機械工学を学術基盤としたバイオ・メディカル学分野(生体医工学,熱工学,流体工学)
■ 教育担当 ■
(1)機械工学,特にロボット工学に関連した学部,大学院科目
(2)機械工学,特に材料力学・機械材料に関連した学部,大学院科目
(3)機械工学,特にAI・計算科学に関連した学部,大学院科目
(4)機械工学,特に熱・流体工学に関連した学部,大学院科目
■ 応募資格 ■
(1)「人とロボットが共生する世界」の創出に向けて,たとえば,人間との協働・人間中心ロボティクス,モビリティ・柔軟性・適応性,生体親和性・医療ロボティクス,生物模倣,AIとの統合による自律化,新原理アクチュエータ技術など卓越した技術を中核として,様々な領域の技術融合によりロボティクスにおける新しい潮流・パラダイムを開拓できる研究力と情熱を持ち,国際的な研究者ネットワークとの接続により,グローバルな環境で研究を先導的に展開できること.
(2)各種工業製品をグローバル市場で優位に立たせることを可能とする優れた表面処理・表面制御技術に係る研究を展開できること.さらに,各種工業製品や輸送機器等の安全性の飛躍的な向上をもたらす金属材料の信頼性を保証する強度研究を推進できること.
(3)AIを積極的に活用した高度なマルチフィジックスシミュレーションを深化させることで,材料科学とそれに関連する製造業の進化を促進し、環境と社会に対する持続可能な未来を創出する鍵となる研究を推進できること.特に高性能計算に精通し,特定の用途に最適化された材料の設計を可能とする加工プロセスを精密にシミュレーションできるような計算材料科学を展開できること.
(4)今後の極端な少子高齢化社会において,医工学の進展や医療の質向上により持続可能な医療システムの構築を目的として,高度な医療手法だけでなく新たな雇用創出にも寄与できる革新的な医工学技術,例えば医療ロボティクス,生体適合材料,ウェアラブル医療デバイス,ナノメディシン,医用画像処理,医療用エネルギーデバイスの研究を進められること.
■ 応募締切 ■
令和6年10月23日(水)(17時必着)
■ 着任時期 ■
令和7年4月1日
■ 提出書類 ■
(1) 履歴書「様式1」
(2) 研究業績リスト「様式2」(「著書」「学術論文(査読あり)」「参考論文(査読なし)」「口頭発表」「その他」に分類すること)
(3) 応募先の組織名が確認できる書類「様式3」
(4)教育実績・学会活動リスト「様式4」
(5) 競争的資金獲得状況一覧(年度,研究テーマ,資金名称,代表者・分担者の別,金額などを記載すること。これまでに競争的資金の獲得実績が無い場合はその旨を記載)
(6) 主要な著書,論文5編(別刷り,コピー可)各1部
(7) 教育に関するこれまでの経過と今後の計画(1000字程度の日本語または500語程度の英語)
(8) 研究に関するこれまでの経過と今後の計画(1000字程度の日本語または500語程度の英語)
(9) 応募者について照会が可能な方2名の氏名と連絡先(電子メールアドレスも含む)
■ 書類提出先,選考方法, 問い合わせ先等は以下のリンクよりご確認ください.
https://www.jsme.or.jp/offer/2024-193384/ |