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タイトル 講習会「プログラミングで学ぶ熱物性推算-ステップアップ編-」のご案内
配信日時 2024年09月27日 11時11分28秒
配信元 環境工学
本文 一般社団法人日本機械学会
環境工学部門
熱工学部門
動力エネルギーシステム部門
流体工学部門
機械力学・計測制御部門
登録会員 各位
                
                環境工学部門
                部門長 戸井武司

日本機械学会環境工学部門では,下記により講習会を開催します.
ご興味がございましたら,ぜひご参加いただければ幸いに存じます.
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講習会「プログラミングで学ぶ熱物性推算-ステップアップ編-」
https://www.jsme.or.jp/event/24-133/
◆開催日:2024年11月29日(金)(オンライン開催,Zoom Meeting使用)

◆趣旨:熱・エネルギーシステムや流体機械など様々な機械工学分野において,正確な流体の物性値が必要となる場面は多々あります.これらを提供する熱物性計算ライブラリを,より高速かつ効率的に活用するテクニックは,業務や研究においてますます重要となるでしょう.そのためには,状態方程式等の理論的な背景と,実際に内部で行われている計算処理の概略を理解することが求められます.本講習会では,基礎編(リンク)を受講済み,または同程度の経験をお持ちの方を対象に,プログラミングにおけるREFPROPの効果的な使い方,2成分以上の混合系の熱物性計算方法,ならびにそれらの実用例までを実習することで,様々な応用が可能な実践的な知識を身に着けていただくことを目指します.

◆習得できる知識:
・汎用状態方程式およびヘルムホルツ型状態方程式による混合系の平衡計算における理論的背景
・物性計算ライブラリ(REFPROP)の様々なAPIを効果的に使う方法
・Pythonを用いた熱物性計算やグラフ表示のための実践的なテクニック
・熱工学における応用方法

◆プログラム:
10:00~12:00(プログラミング)
基礎編の復習,Python・REFPROPの計算方法および例題によるコーディング実習

13:00~14:40(混合系 前編)
汎用状態方程式および異種分子間相互作用パラメータを用いた混合系の計算(講義および演習)

15:00~16:50(混合系 後編)
ヘルムホルツ型状態方程式に用いられる混合則の理論背景とREFPROP/Pythonによる計算(講義および演習)

講師
産業技術総合研究所 粥川洋平
九州産業大学 赤坂亮

◆正員18,000円,学生員10,000円,会員外27,000円,一般学生15,000円
(いずれも税込,教材代含む)

◆定員:50名

◆詳細・申込先:https://www.jsme.or.jp/event/24-133/

◆問合せ先:環境工学部門担当 橋口/E-mail: hashiguchi(at)jsme.or.jp
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