本文 |
日本機械学会会員各位
日本機械学会東海支部
支部長 井上 博文
平素より支部活動にご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます.
標記講座の開催日が近づいて参りましたが,定員まで若干余裕がございます
ので,締め切りを11/15(金)まで延長いたします.
今回は,講演の一部を昨年よりリニューアルしてお届けいたします.
また,学生員には特別価格をご用意しておりますので,ぜひ周りの学生の
方々にこの機会にご入会をお誘いいただき,ご参加いただけますようお願い
申し上げます.
皆様のご参加と,周囲の方々へのお知らせを心よりお願い申し上げます.
━ ■◇なかなか人に聞けない科学英語の常識を解説 ■◇━━━
講習会「科学英語の書き方とプレゼンテーション」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
〔日 時〕2024年 11月 22日(金) 13:00 ~ 17:00
〔開催形態〕オンライン【Zoom】
〔趣 旨〕現在の日本において英語によるコミュニケーションは必須となっており,
技術者にとって科学英語の表現能力向上がますます必要となっています.本講習会で
は,英語論文執筆の基本,コミュニケーション能力向上 のための技術,さらに,
英語が苦手な人でも AI ツールを活用することで高品質な英語プレゼンテーション
資料を作成する方法について講演していただきます.
また,講演のオンライン録画配信を行います.ご都合が悪く講習会当日に参加でき
なかった方にもぜひお勧めします.
〔内 容〕
<講演1> 13:00~14:20
「科学技術研究論文の書き方」(講演英語/質疑英語日本語可)
講師:名城大学 教授 ペトロス・アブラハ
科学・技術研究論文を作成する際の一般的なルール,論文の
構成と各構成要素の書き方について説明するとともに投稿から
掲載までのプロセス等についても紹介します.
<講演2> 14:30~15:40
「誰が?何を?どこで? 優れたコミュニケーターがしていること」
(講演英語/質疑英語)
講師:名古屋大学 テクニシャン(英文校正担当業務)
ジェームス・カーリー
優れたコミュニケーター(communicator)は聞き手を惹きつけ,
情報を伝達し,次のアクションへと駆り立てま す.この講演では,
過去の秀逸と言われているプレゼンテーションを参照し,効果を
最大にするためにどのよう にして言葉と図案や独自のプレゼンテー
ションスタイルが組み合わされているのかを示します.
そして受講者は 過去の題材から自身の英語によるコミュニケーション
能力を向上させる実践的な技術を見つけ出すことを目標とします.
これらの技術は一対一での会話,少人数での議論,大人数の前での
プレゼンテーションなどあらゆる場面における関わりにおいて役立ちます.
<講演3> 15:50~17:00
「AI を駆使した英語プレゼンテーションスキルの自己学習法」
(講演英語/質疑英語・日本語可)
講師:名古屋大学 講師 エマニュエル・レレイト
プレゼンテーションの基本とテクニック(発表の心構え,明確な構成法,
効果的なフレーズの活用),最新の AI ツールを駆使したプレゼンテー
ション作成支援,オンラインツールを用いた参加者とのエンゲージメント
促進方 法などについて,実践的なアプローチを用いて解説します.
〔申込締切〕2024年11月 15 日(金)まで延長
〔参加費〕正員/特別員/共催・協賛団体個人会員 8000 円
学生員/ 共催・協賛団体個人学生員 1000 円
会員外 15000 円
一般学生 6000 円 (※全て税込み)
〔申込方法〕東海支部ホームページからお申し込み下さい.
( http://tokai2.jsme.or.jp/PaperMgr.cgi?Cmd=ActiveMeetingList )
<申込フォーム> https://tk24004.peatix.com
※参加費はPeatixにて承ります.
〔その他〕
講習の撮影と録音,オンラインでの講習画面の録画と録音,
配布資料の二次使用は認められません.
オンラインにてご参加の場合,マイクは質問をする際に必要と
なります.ウェブカメラは必ずしも必要ありません.
○詳細は東海支部ホームページ
( https://www.jsme.or.jp/tk/ )をご覧下さい.
<問合せ先> 一般社団法人 日本機械学会 東海支部
E-mail:tokaim@jsme.or.jp |