日本機械学会Top > インフォメーションメール

インフォメーションメール

<< 前のメール   一覧に戻る   次のメール >>
タイトル 環境工学部門第2技術委員会 特別セミナー 一般社団法人日本機械学会
配信日時 2024年11月13日 20時11分53秒
配信元 環境工学
本文 一般社団法人日本機械学会
環境工学部門
熱工学部門
動力エネルギーシステム部門
登録者各位

           環境工学部門部門長 戸井 武司
           第2技術委員会委員長 小林 潤

環境工学部門第2技術委員会主催の特別セミナーを12月6日(金)、工学院大学新宿キャンパスにて下記の通り実施致します。
リモートでも参加可能ですので、参加登録を宜しくお願い申し上げます。

-------------------------------
第2技術委員会 特別セミナー
「NIMBYな廃棄物処理施設をPIMBYへ」
~ 廃棄物焼却処理施設の都市近郊設置に向けた技術的・デザイン的取り組み ~
共催:工学院大学

■開催日:2024年12月6日(金)13:00~
■会 場:工学院大学 新宿キャンパス 5階 A-0542室(東京都新宿区西新宿)
(ハイブリッド開催)

■参加登録期限:2024年12月2日(月)
【※注意】リモート参加の場合、必ず期限内に事前登録をお済ませください.対面での参加の場合は、事後登録していただいても結構です.
■登録方法:下記Googleフォームに必要事項を記入して下さい。後ほどリモート参加用のURLが送られてきます。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc3aq1Xz7xLS-57dsaX8oY5pVEjKJ3CDge5MgWmHgUc0vfRxw/viewform?usp=sf_link

■開催趣旨
 社会インフラとして不可欠な廃棄物焼却処分場は、その必要性とは裏腹に一般市民からはどちらかというと忌避される施設として見なされている。しかし、当該施設を住宅密集地に導入することにより廃棄物の搬送コストやそれに伴うCO2排出削減につながるため、地域住民に積極的に受け入れていただくための何らかの施策が必要となる。その一つに施設外観の「デザイン」があると考える。施設のデザインが、施設の持つネガティブなイメージを払拭し、より受け入れやすい状況を醸成することが出来れば、当該施設に関する多くのメリットが生まれるものと考えられる。さらに、デザインが発するイメージが人々の廃棄物に対する認識に影響を及ぼし、経済的指標では図り得ない何らかの効果をもたらすことで廃棄物処理においてよりよい好循環を生み出す可能性もあるものと考えている。
 本セミナーでは、当該施設のプラントとしての環境低負荷機能の現状について改めて確認すると共に、高い環境性能を有するプラント施設の外観デザインがもたらす社会的価値などについて議論を深め、今後の当該施設の在りようについて考える。

■講演プログラム
13:00~13:10
「開会」
13:10~13:40
「廃棄物焼却処分場における技術的取り組み~排気ガス,汚水,におい,騒音の更なる低減へ~(仮)」
工学院大学 機械工学科 小林 潤(以下司会進行を兼任)
13:40~14:20
「まちづくりデザインから見た廃棄物焼却処分場(仮)」
工学院大学 まちづくり学科 遠藤 新 先生
14:20~15:00
「デザインがもたらす意味~武蔵野クリーンセンターのデザインを通じて~(仮)」
武蔵野大学 建築デザイン学科 水谷 俊博 先生
15:10~15:50
パネルディスカッション
司会:津田塾大学 総合政策学部 萱野 稔人 先生
15:50~16:00
「閉会」

■お問い合わせ
工学院大学 小林 潤
E-mail:jkoba@cc.kogakuin.ac.jp

以上
<< 前のメール   一覧に戻る   次のメール >>