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タイトル 【残席あり】No.24-139講習会「VE/VRを用いた設計・開発・ものづくりの新しい検討手法の紹介」開催のご案内
配信日時 2024年12月09日 12時55分30秒
配信元 設計工学・システム
本文 一般社団法人日本機械学会
設計工学・システム部門
材料力学部門
流体工学部門
熱工学部門
機械力学・計測制御部門
部門登録者 各位

                        設計工学・システム部門
                          部門長 泉井 一浩

No.24-139講習会
    「VE/VRを用いた設計・開発・ものづくりの新しい検討手法の紹介」
               開催のご案内


開催日が近づいて参りましたが,まだお申込みを受付けておりますので,
ご検討をお願い申し上げますとともに,
ご関係各位へもご周知いただければ幸いに存じます.

----------------------------------記----------------------------------
No.24-139講習会
「VE/VRを用いた設計・開発・ものづくりの新しい検討手法の紹介」
https://www.jsme.or.jp/event/24-139/

[企 画] 設計工学・システム部門

[協 賛] 自動車技術会,精密工学会,日本設計工学会,日本計算工学会,
     日本シミュレーション学会

[開催日] 2025年1月7日(火) 13:00~17:35

[開催形態] ハイブリッド開催(日本機械学会会議室 / Zoom ミーティング)
※ミーティングIDとパスワード,電子ファイル教材についてのご連絡は,
開催3日前を予定しています.

[趣 旨]
 Industry 4.0,IoT等のDigitalを用いたビジネスの動きや新しい開発/ものづくりの
話題が毎日聞こえてくる昨今です.それに関連として「距離/時間/要素を同一の場」
で共有検討できる共通の3Dデータ環境としてVE(Virtual Engineering)が注目を集め
加速展開しております.2020年5月に経産省より発表された“ものづくり白書”に
「我が国の製造業では3Dによる設計が未だに普及しておらずバーチャル・エンジニア
リングの体制が整っていない.不確実性が高まり製造業のダイナミック・ケイパビリティ
の重要性が増している中で,このバーチャル・エンジニアリング環境の遅れは我が国
製造業のアキレス腱となりかねないと言っても過言ではない」と記述されています.
また本年6月には経済産業省とNEDOから製造事業者各社が直面する経営課題の解決に
向けて経営・業務変革課題の特定を起点としてデジタルソリューションを適用・導入
する企画・構想設計に重点を置いた「スマートマニュファクチャリング構築ガイド
ライン」を共同で策定し発表しています.
 このように設計・開発・ものづくりの新しい手法に対してデジタルソリューションの
活用による変革へ緊急と危機感を持った動きが活発になってきました.
 日本機械学会 設計工学システム(D&S)部門では2013年以来,今年度で12回目と
なりましたが,CAD/CAM/CAE/PLM/Data流を駆使する“VEとVR(Virtual Reality)の
動向と活用検討”を講習会で紹介して来ました. 今年度は,これに加えData活用と
スムーズなData流を構築するための標準化技術についての動向も示したい.

[プログラム]
                    司会:理化学研究所 内田 孝尚

1.13:00-14:00
「VR からメタバースへ」
                     東京大学名誉教授 廣瀬 通孝

2.14:00-14:50
「バーチャル環境における空間認知と生体反応」
                         東海大学 濱本 和彦

3.14:55-15:45
「プレス部品の量産におけるSmart ManufacturingとSmart Manufacturingを活かすためのVEの重要性」
                   オートフォームジャパン 鈴木 渉

4.15:45-16:15
「データドリブン・マニュファクチャリング時代の進行と日本の課題」
                       理化学研究所 内田 孝尚

5.16:20-17:20
「機械設計のDXを推進するエンジニアリングデータの国際標準」
                        エリジオン 相馬 淳人

6.17:20-17:35 「本日のWrap Up」
                       理化学研究所 内田 孝尚


[定員] 現地15名,オンライン定員無し.
現地参加の希望は先着順とさせていただきます.

[聴講料(いずれも税込)]
正員10,000円,会員外15,000円,学生員5,000円,一般学生7,500円.
※いずれも教材1部(PDF)を含みます.
※協賛団体会員の方は会員と同様の料金にてお申込み可能です.

申込方法等の詳細は下記URLをご参照下さい.
https://www.jsme.or.jp/event/24-139/

[問合先]
一般社団法人 日本機械学会
設計工学・システム部門担当職員 秋山 宗一郎
E-mail: akiyama@jsme.or.jp
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