本文 |
交通・物流部門
機械力学・計測制御部門
設計工学・システム部門
ロボティクス・メカトロニクス部門
技術と社会部門
登録者 各位
一般社団法人 日本機械学会
交通・物流部門 部門長 小野 英一
下記講習会が開催されます。現在、申込者受付中となります。
会員諸氏におかれましては奮ってご参加下さい。
------------------------
No.24-152 講習会
とことんわかる自動車のモデリングと制御2024
https://www.jsme.or.jp/event/24-152/
(交通・物流部門 企画 協力:DIVPコンソーシアム 協賛:自動車技術会)
開催日:2025年2月17日(月)
会 場:ハイブリッド開催(場所;東京カンファレンスセンタ品川及び Zoom)
趣 旨:
自動車のモデリングやシミュレーションの領域が広がり、コンポーネント1つのモデリングから,自動車1台分の統合システム,さらに,自動車周囲の走行環境を含めたモデリングへと広がっている.特に,自動運転・運転支援の技術開発と安全性評価の分野では,デジタルツイン,モビリティ・DXをキーワードに,バーチャルとリアルを融合したCyber-physicalな空間でのMBD(Model Based Development)手法の活用が重要である.今年度の「とことんわかる自動車のモデリングと制御」は,これまでの自動車内部よりも,走行・交通環境などリスクを考慮したシナリオの生成や,センサ電磁波の物性を考慮した仮想空間のモデリングなどクルマの外に焦点を充て,走行情報から運転を科学するためのモデリングと制御をテーマとした.基礎から応用技術・事例までを幅広く対象として、それぞれの研究分野において第一線でご活躍の先生方にわかりやすく説明頂きます.実務者の方から大学・大学院で自動車関係の研究テーマに取り組む学生の皆さんにも有用な内容として是非参加をお奨めします.
題目・講師
10:00-10:10 開会挨拶(企画担当 神奈川工科大学 井上 秀雄)
(1)10:10-11:00 【基調講演】クルマのデジタル化が進む時代における
車載ソフトウェア開発のあり方(仮)
SUBARU 柴田 英司
(2)11:10-12:00 センサ電磁波特性からみた走行環境~空間伝搬~センサのモデル化(仮)
モデル検証と活用について
BIPROGY 渡邉 SOKEN 池田 神奈川工科大学 水越(仮)
12:00-13:10 昼食休憩
(3)13:10-14:00【基調講演】Open SDV活動について(仮)
名古屋大学 高田 広章
(4)14:10-15:00 Matlab/Simulinkにおけるシナリオ生成シミュレーションと
その活用について(仮)
MathWorks 大塚 慶太郎
(5)15:10-16:00 マルチエージェント交通流シミュレーションを用いた
自動走行システムの高度化技法の有効性評価(仮)
日本自動車研究所 北島 創
(6)16:10-17:00 ティアフォーにおけるシミュレーション活用と自動運転アルゴリズム開発
ティアフォー 藤井 義也
17:00-17:10 閉会挨拶(自動車技術委員会委員長 神奈川工科大学 山門 誠)
18:00頃-参加者・講演者懇親会(会場近辺を予定しております)
※こちらのご参加は懇親会費のお支払いが必要です.聴講料と一緒にお申込みいただけます.
但し講習会の参加登録料と懇親会費の領収書をそれぞれ分けてご入用な方は,お手数ですが参加登録料のみと懇親会のみで2回登録をお願い致します.
聴講料:正員および協力・協賛団体会員10,000円(学生員3,000円),会員外20,000円(一般学生4,000円)
懇親会費:一般3,000円,学生1,500円
申込方法:
https://app.payvent.net/embedded_forms/show/6750084ea458c0268c7a3dce
上記記載のURLよりお申込みください。
問合せ先:
日本機械学会 交通・物流部門担当 中嶋
E-mail: y.nakajima@jsme.or.jp |