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タイトル No.16-111講習会「交通・物流機械における自動運転」開催の件
配信日時 2016年08月24日 12時36分34秒
配信元 交通・物流
本文 交通・物流部門
機械力学・計測制御部門
機械材料・材料加工部門
技術と社会部門
設計工学・システム部門
登録者 各位
                   一般社団法人日本機械学会
                交通・物流部門 部門長 土屋 武司

 部門横断型の自動運転に関する研究分科会で行っている活動の一環として、
交通物流部門が主催して以下の講習会を開催します。
 様々な交通モードにおける自動運転の取り組みをご紹介する貴重な機会です。
 また、お申込みを受け付けておりますので、ぜひ、皆さまお誘いの上、ご参
加いただきますよう、お願い申し上げます。

                                    
              記

No.16-111講習会 「交通・物流機械における自動運転」
主催:日本機械学会 交通・物流部門
日時:2016年9月7日(水)
場所:東京大学生産技術研究所 大会議室(An301,302)
趣旨:
 情報通信、衛星、センサ、電子地図および人工知能などによって代表されるコ
ンピュータ技術の進化によって、人間が機械に代わって運転を行う自動運転技術
に期待が集まっています。その実現のためには、技術的な面だけでなく、社会受
容性、法規、倫理的な面からのハードルも超える必要があります。そのような背
景から、日本機械学会では、部門協議会直属の「自動運転に関する分野横断型分
科会」を発足させ、活動を重ねてきました。本講習会は、その成果の会員および
社会への還元の一環として、交通・物流部門が主催して行うものです。自動運転
の研究の現状と課題について、自動車、鉄道、航空機(ドローン)、船舶、法学
の各分野の専門家に講演をお願いしました。自動運転に関する講習会は多く開催
多く開催されていますが、これほど様々な交通モードにおける自動運転技術の取
り組みを合わせて聞ける機会は貴重だと自負しています。皆様、是非、お誘いあ
わせの上、ご参加ください。

題目・講師
10:00-10:10
日本機械学会「自動運転に関する分野横断型分科会」委員長挨拶
10:10-11:00
1.2D-ARM ~ 自動運転技術を俯瞰する試み  高田 博(東京理科大学)
11:00-11:50
2.航空機(ドローン)の自動運転の現状と課題  土屋武司(東京大学)
13:00-13:50
3.自動車の自動運転の現状と課題  中野公彦(東京大学)
13:50-14:40
4.鉄道の運転支援の現状と課題  渡邉禎也(JR東海)
15:00-15:50
5.船舶の自動運転の現状と課題  福戸淳司(海上・港湾・航空技術研究所)
15:50-16:40
6.自動運転と社会的責任  田村直義(インターリスク総研)
16:40-16:50
7.日本機械学会「自動運転に関する分野横断型分科会」幹事挨拶
聴講料 会員および協賛団体会員16,000円(学生員3,000円),
会員外27,000円(一般学生4,000円).いずれも,教材1冊分を含みます.
教 材 教材のみご希望の場合の方,または聴講者で教材を余分にご希望の方
は.1冊につき会員2,500円,会員外4,000円で頒布いたしますので,開催前に予
約申込み下さい.講習会終了後に発送いたします.
申込方法 下記よりオンライン申し込みをお願い致します.
https://www2.jsme.or.jp/fw/index.php?action=kousyu_index&gyojino=16-111
問合せ先 日本機械学会 交通・物流部門担当 滝本
電話(03)5360-3505,FAX(03)5360-3508,E-mail:takimoto@jsme.or.jp


以上
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