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日本機械学会 設計工学・システム部門
計算力学
生産システム
環境工学部門
動力エネルギーシステム部門
登録会員各位
日本機械学会 設計工学・システム部門
部門長 大久保 雅史
実行委員長 古賀 毅
平素は部門活動に御協力を頂きまして誠に有難うございます.
さて,当部門では本年9月に山口県の海峡メッセ下関にて第27回設計工学・システム部門講演会(D&S2017)を開催致します.
この度,より一層の講演発表をお願いするため,講演募集期間を延長することに致しました.つきましては,研究成果を是非ご発表いただきたくとともに,お知り合いの方々にご案内をお願いできれば幸いです.
■講演募集■
『No.17-32「第27回設計工学・システム部門講演会」のおしらせ』
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講演申込締切日/2017年5月19日(金)
原 稿 締 切 日/2017年8月 4日(金)
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開催日/2017年9月13日(水)~15日(金)
会 場/海峡メッセ下関
日本機械学会HP https://www.jsme.or.jp/event/2017-23243/
講演会お申し込みURL
https://www.jsme.or.jp/conference/dsdconf17/
【開催趣旨】
このたび,日本機械学会 第27回設計工学・システム部門講演会を,山口県で開催する運びとなりました.山口県下の様々な候補地のなかで,今回は最大の人口を擁する下関市,海峡メッセ下関を選定いたしました.風光明媚な観光地も多く,古来より本州と九州の接点として発達してきた歴史ある土地柄であり,訪れていただける価値があるのではないかと考えています.
近年,特に発展してきた3次元CAD・解析技術といった設計を支援する技術に加え,超スマート社会(Society5.0)の提起に見られるように,設計の対象自体も広範囲かつ複雑なものになり,ますますシステムや設計を論じる本部門の重要性は高まってきていると考えられます.
ドイツのIndustry 4.0や米国のサイバーフィジカルシステム,中国製造2025等に代表されるように,IoTや人工知能技術を組み合わせて,製造業だけでなく社会システムも含めて大きな変革を行っていこうという世界的潮流の中で,日本においても設計やものづくり,サービスやシステムを論じ,貢献をしていくことが必要であると認識できます.
そのような中で本部門では,2016年度に「デジタルエンジニアリング技術」「魅力価値設計技術」「システムズエンジニアリング技術」に分けてロードマップを策定し,2030年までを視野に入れた技術課題の整理と共有を図ってきました.本講演会では,大学や研究機関,企業やユーザなどの色々な立場で,これら技術課題に関する幅広く深い議論や情報交換が行われることを期待しています.
研究発表のセッションでは,新規提案OSを含め16件のオーガナイズドセッションを企画していただきました.D&Sコンテストでは,多くの方々に設計に関する発表をしていただき,アイデア共有の場にしたいと考えています.見学ツアーでは,下関周辺の観光地に関する内容を企画したいと考えています.
ぜひ多数の皆様にご参加いただきますよう,よろしくお願い申し上げます.
D&S2017ホームページ
https://www.jsme.or.jp/conference/dsdconf17/ |