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タイトル No.17-48講習会「1DCAE概念に基づくものづくり設計教育(第九弾):演習と事例で学ぶ1DCAE」開催のご案内
配信日時 2017年05月26日 17時32分25秒
配信元 設計工学・システム
本文 一般社団法人日本機械学会
材料力学部門
流体工学部門
熱工学部門
機械力学・計測制御部門
設計工学・システム部門
部門登録者 各位

 
                               設計工学・システム部門
                                部門長 大久保 雅史

                    No.17-48講習会
「1DCAE概念に基づくものづくり設計教育(第九弾):演習と事例で学ぶ1DCAE」
                    開催のご案内

本部門では下記日程にて,講習会を開催致します.
まだお申込み可能ですので,ご検討をお願い申し上げますとともに,ご関係各位へもご周知いただければ幸 いに存じます.

---------------------------------------------------記----------------------------------------------------
No.17-48講習会「1DCAE概念に基づくものづくり設計教育(第九弾):演習と事例で学ぶ1DCAE」

企 画
設計工学・システム部門

協 賛(予定)
日本機械学会東海支部,日本計算工学会,日本設計工学会,
日本シミュレーション学会

開催日
2017年6月22日(木)、23日(金)

場 所
岐阜大サテライト(岐阜駅前)(名古屋駅よりJR20分)
http://www1.gifu-u.ac.jp/~gifu_sc/src/shisetu1.html

趣 旨
今回は名古屋地区で初めての開催となります.1DCAEという考え方を初めて聞かれる方もらっしゃると思いますので,最初に,1DCAEの背景,考え方,方法,事例,現状,今後の課題について紹介します.今回は演習と事例を柱に1DCAEに触れていただきます.演習に関してはダイナミクスを例題に1Dモデリング(Modelica)と四力を例題としたAshby法を学んでいただきます.事例に関しては1Dだけでなく広く設計の現状に関して,自動車,家電,重電の各分野の専門家の方からお話しいただきます.本講習会の受講を通して,製品開発を行う際のデザイン(設計)の考え方,手法の理解ができるとともに,実際の問題に際して,目標設定,具体的手順の策定,設計プロセスの実行ができることを目指します.

題目・講師
(各講義の概要はhttp://www.jsme.or.jp/dsd/lectures/17-48.pdfをご覧下さい)
1日目 6月22日(木)
1. 10:00~12:00「導入:1DCAE概論」
東京大学 大富 浩一

2. 13:00~17:00「演習:ダイナミクスを例題とした1Dモデリング演習」
トヨタ 平野 豊,東京大学 大富 浩一

17:30- 交流会(岐阜駅近辺で実施します)

2日目 6月23日(金)
3. 9:00~10:30「事例:自動車ハードウェア設計における1DCAE活用事例」
本田技術研究所 南 克哉

4. 10:30~12:00「事例:パナソニックにおけるデジタルものづくり」
パナソニック 中谷 光男

5. 13:00~14:30「事例:大規模システムの短期開発のための1DCAE概念の活用」
IHI 呉 宏堯

6. 14:30~17:00「演習:四力を例題としたAshby法演習」
東京大学 大富 浩一,アリモテック 有本 享三

定 員
50名

聴講料(2日間)
会員 30,000円(学生員15,000円),会員外 40,000円(一般学生 20,000円)
(いずれも教材含む)(協賛団体会員の方も同様の料金とさせていただきます)

教 材
教材のみ希望の場合は,また聴講者で教材を余分にご希望の方は
Web (https://www2.jsme.or.jp/fw/index.php?action=kousyu_index&gyojino=17-48)
からお申し込み下さい.
1冊につき,会員4,000円,会員外6,000円にて頒布いたしますので,
開催前に予約申込み下さい.講習会終了後発送いたします.

申込方法
https://www2.jsme.or.jp/fw/index.php?action=kousyu_index&gyojino=17-48
から御願いします.

問合先
日本機械学会 設計工学・システム部門担当職員 上野晃太
E-mail:ueno@jsme.or.jp 電話:03-5360-3505
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