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タイトル 講習会「つながる工場のためのIoT活用生産システム設計講座 ベーシック編~生産シミュレーションの操作体験演習付~」のご案内
配信日時 2017年06月07日 15時01分08秒
配信元 生産システム
本文 一般社団法人日本機械学会
生産システム部門
ロボティクス・メカトロニクス部門
設計工学・システム部門
生産加工・工作機械部門
情報・知能・精密機器
部門登録者 各位
                       生産システム部門
                       95期部門長 野中 洋一
平素は学会活動にご理解ご協力いただきまことに有難うございます.
この度生産システム部門では2017年7月26日(木)に講習会「つながる工場のためのIoT活用生産システム設計講座 ベーシック編~生産シミュレーションの操作体験演習付~」を日本機械学会(東京都新宿区)にて下記のとおり開催致します.
是非お申し込みのご検討を賜りたく存じますと共に,ご関係者へご周知して頂けますようお願い申し上げます .

No.17-57講習会
【つながる工場のためのIoT活用生産システム設計講座 ベーシック編~生産シミュレーションの操作体験演習付~】

■開催日 2017年7月26日(木)10.00~17.00
■会場 日本機械学会会議室 http://www.jsme.or.jp/japanese/contents/01 /11.html
〔東京都新宿区信濃町35番地 信濃町煉瓦館5階/電話(03)5360-3503/JR総武線「信濃町」駅徒歩1分〕
■協賛 東京理科大学

■趣旨
  第4次生産革命の実現においては,IoTの活用と共に,全体最適を司る生産システムのコンセプト設計そのものがひとつの焦点になってきます。そのため,多様かつ動的に挙動するサイバーフィジカルシステムにおいては,様々な仮説検証を行うことができる生産シミュレータを活用した生産システム設計が有効です.
 本講座の特徴は,サイバーフィジカル生産システムに関する基本概念と,これに対応する生産システム設計に関する講義と,参加者それぞれが生産シミュレータを利用して,仮想のサンドイッチ工場を例に採り,生産システムでのボトルネックがどのように挙動するのか,その結果,処理能力や工程間在庫などにどのような影響を与えるのかを確認しながら学習を進めます.
 生産技術部門,製造部門をはじめとする生産系に関わる技術者で生産ライン設計を学びたい方々のために,またこれから生産シミュレータを使おうと考えている方々のために,生産ライン設計の基本的な概念に関する講義と,生産シミュレータの使い方を学ぶために,ひとり一台の生産シミュレータによる演習を準備しました.
 ものづくり組織を強化するため,生産シミュレータを活用しながら生産ライン設計を学んでいただきたいと考えています.

■内容 
10.00~12.00 講義/生産システム設計の基礎  日比野浩典,渡邉一衛
13.00~14.25 演習/生産ライン検討の基礎  筧 宗徳
14.25~15.00 演習/工程間搬送  筧 宗徳
15.10~17.00 演習/総合演習とディスカッション 講師全員

■講師 
東京理科大学 理工学部 経営工学科 准教授 日比野 浩典
福島大学 共生システム理工学類 講師 筧 宗徳
(株)レクサー・リサーチ 渡邉 一衛(成蹊大学名誉教授)
(株)レクサー・リサーチ 代表取締役 中村 昌弘

■定員 20名 
申込先着順で定員になり次第締切ります.
生産シミュレータの操作を指導する指導員が限られておりますので,申込前に下記問合せ先へE-mailで定員の有無をご確認下さい.

■受講料 
会員30,000円,会員外45,000円,学生員10,000円,一般学生15,000円
入金後は取消しのお申し出がありましても受講料は返金いたしませんのでご注意願います.

■教材 
(1)生産シミュレータGD.findi(受講の中でのみ,提供します.お持ち帰りはできません.)
(2)テキスト(受講料に含まれます.一般販売はいたしません.)

■準備 参加者は各自,パソコンをお持ち下さい.
・Windows 7以降,Internet Explorer 11以上が動作すること.
・Wifi接続ができること.

■申込方法 
申込者1名につき,Web( http://www.jsme.or.jp/kousyu2.htm )からお申込み下さい.

■問合せ先 
日本機械学会 生産システム部門(担当職員 藤田純子)
電話(03)5360-3503/FAX(03)5360-3508/E-mail:fujita@jsme.or.jp
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