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インフォメーションメール

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タイトル コネクテッド・インダストリーにおけるセーフティおよびセキュリティソリューション研究会 設立の案内
配信日時 2017年07月05日 15時10分53秒
配信元 産業・化学機械と安全
本文 日本機械学会
生産システム部門
生産加工・工作機械部門
ロボティクス・メカトロニクス部門
情報・知能・精密機器部門
産業・化学機械と安全部門

(一社)日本機械学会 産業・化学機械と安全部門
2017年度部門長 杉田 吉広

製造業のトレンドにおいて良く聞かれるIoTなどの手段やIndustry4.0などの目標は、要約すれば、製造業を変革して「良いものを・安く・早く」提供することである。従来と何ら変わりない当たり前のことではあるが、コンピューティングパワーとブロードバンドの革新によって、第4次産業革命と呼べるほどの進化が、この先10年くらいの間に引き起こされる。その目的は、「超スマート社会で人々に豊かさをもたらす=Society5.0」ことであり、我が国では、「人を中心としたつながり=Connected Industries」で、MONODZUKURI付加価値の向上を目指している。日米欧それぞれ表現は異なるが、目指す方向は同じと言える。
しかしながら、何れの概念にも「SafetyとSecurity」が明確には示されておらず、先ずは機能・性能・価格が優先されている、と言わざるを得ない。
そこで、当部門ではリスクアセスメントのフロントローディングによる究極の「安全・安心社会の実現」に向けて、機械・人・組織・社会などの複雑なエコシステムに対する、「安全・安心ソリューションモデル理論の構築」に向けた有志のブレインストーミングを実施し、S2-sci研究会を発足することとした。
関係各位にとって、最新理論・技術に触れるまたとない機会である。奮ってのご参加をお願いする。
1. 組織構成
・主査:戸枝 毅(富士電機)
・幹事:畑 幸男(安全技術普及会)
・発起人:福田 隆文(長岡技術科学大学)
・発起人:杉田 吉広(テュフ・ラインランド・ジャパン)
・発起人:浅井 由尚(テュフ・ズード・ジャパン)
・発起人:今枝 幸博(村田機械)
・発起人:岡田 和也(IDEC)
2. 参加資格・会費・申込方法
   ・日本機械学会会員に限らず、どなたでも参加可能です。
   ・会費は、当面の間無料とします(懇親会などは実費)。
   ・「S2-sci研究会入会希望」と題し、下記事項ご記入の上メール送付ください。
    1.ご氏名(よみ):必須
    2.ご所属(よみ):必須
    3.日本機械学会会員の有無:必須(有りの場合は会員番号をご記入ください)
    4.住所、電話番号、メールアドレス:必須
    5.研究会参加に当たっての所信:任意
   ・送付先:yukio_hata[at]sostap.org ([at]は@に置き換えてください)
3. 活動期間
   ・2017年10月から、1回/3ヶ月のペースで、3年間を予定。
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