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タイトル センシング技術によるスポーツの運動計測体験教室【機械の日関連行事】
配信日時 2017年07月24日 04時31分58秒
配信元 スポーツ工学・ヒューマンダイナミクス
本文                       2017年7月21日
一般社団法人日本機械学会
会員各位

                   一般社団法人日本機械学会
                   スポーツ工学・ヒューマンダイナミクス部門
                   部門長 丸山 剛生

「センシング技術によるスポーツの運動計測体験教室」開催のご案内

下記日程にて,「機械の日・機械週間」関連行事を開催いたします.
センシング技術によるスポーツの運動計測に興味をお持ちの方,
奮ってご参加いただきたく,お申込みをお願いいたします.

企画/主催:日本機械学会スポーツ工学・ヒューマンダイナミクス部門
共催:株式会社テック技販
URL:http://www.jsme.or.jp/shd/doc/20170826.pdf
開催日:2017年8月26日(土)
会場:京都テルサ

開催趣旨:今年度の「日本機械学会スポーツ工学・ヒューマンダイナミクス部門」の「機械の日」企画行事として,「センシング技術によるスポーツの運動計測体験教室」を行います.近年,センシング技術は非常に身近なものとなり,スポーツの運動計測にもセンサが多く使用されるようになってきています.スポーツの運動計測に使用出来るセンサとはどのようなものなのか?どのように計算をすればよいのか?計測情報はスポーツの評価にどのように現れるのか?についてスポーツ・センシング工学の研究者とセンサメーカーの技術者が解説・実際にセンサを使用した体験について指導します.
 スポーツの運動計測では,主として身体運動を計測するためのシステムと地面反力を計測するためのシステムが使用されており,身体運動を計測するためのセンサとして,慣性センサが使用されてきています.スポーツでは,速いシュートを打つ・サーブを打つ,遠くまでボールを投げる,などの目的を達成するためには,身体運動を効率よく行い手部や足部などに上手く力を伝達させる必要があります.その傾向はセンサを使用することによって,計測することができます.そこで本教室では,慣性センサを搭載したウェアラブルモーションセンサについての解析と,モーションセンサとフォースプレートを組み合わせることによるスポーツの評価についての体験を行います.
 体験するスポーツ種目は,「バスケットボール」,「テニス」,「野球(バットスイング)」になります.自分の行う運動に対してセンサはどのよう情報を計測するのか?を知る機会です.奮ってご参加ください.

講師: 近藤亜希子(株式会社テック技販),廣瀬圭(株式会社テック技販),塩野谷明(長岡技術科学大学)
協力:足立渡(株式会社テック技販)

※ご自分のシューズ(屋内用)を必ずご持参ください.
お持ちの方はノートPC(計算用),テニスラケット,バットもご持参ください.
【開始時間】:10:30、【終了予定時間】18:00(イベント終了まで)
定員:30名,対象:高校生以上(申込先着順,定員になり次第締め切らせていただきます)
参加費:無料
(1) 申込方法「センシングによるスポーツ体験教室申込」と題記し,
(2) 参加者氏名,生年月日
(3) 連絡先 住所・電話/FAX番号,E-mailアドレス
を明記の上,下記申込先までE-mailまたはFAXにてお申込みください.申込み後に都合により欠席される場合は,開催1週間前までにご連絡ください.なお,お届け頂いた個人情報は,諸連絡ならびに保険加入以外での使用は致しません.

問合せ・申込先
〒611-0033 京都府宇治市大久保町西ノ端1-22 株式会社テック技販 市場戦略室/廣瀬 圭
E-mail :kikainohi@tecgihan.co.jp TEL:0774-48-2334,FAX:0774-48-2242
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