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タイトル 【締切延長:9/29まで】第135回講習会「科学英語によるプレゼンテーションの実践」のご案内
配信日時 2017年09月24日 17時53分59秒
配信元 東海支部
本文 日本機械学会会員各位

                日本機械学会東海支部
                支部長 酒井 康彦
                担当幹事 
                株式会社豊田中央研究所 稲垣 瑞穂
                産業技術総合研究所 安井 久一


拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

毎回ご好評を頂いております、講習会「科学英語によるプレゼンテーションの実践」」を10/3(火)に開催いたしますが、定員までまだ若干余裕がございますので、締め切りを9/29(金)まで延長いたします。

科学英語による実践的なプレゼンテーション力の向上および英文メールによるコミュニケーション力の向上にも重点を置いた内容です。詳細は下記をご覧下さい。

皆様方からのご参加、またご周囲の方々へお知らせ下さいますようお願いいたします.
 

                      敬具

-----------------------記-----------------------

〔日時〕 2017年 10月 3日(火) 10:30 ~ 17:30

〔会場〕 名古屋大学シンポジオンホール
     (名古屋市千種区不老町、地下鉄名城線「名古屋大学」駅下車,徒歩5分)
     (地図)http://www.nagoya-u.ac.jp/access-map/index.html

〔内容〕
10:30~12:00 (90分) 「講演スライドの作り方 (講演質疑とも日本語)」
            名古屋大学 特任教授 石田 幸男
学会で講演発表をするとき,ほとんどの場合Power Point を使います.
このスライドの目的は,講演者が聴衆に語り掛け,研究内容の最も重要なポイントをその場で理解させるための補助に使うものです.
あなたがスライドを一生懸命に作ればつくるほど,スライドは読みづらくなり,聴衆の耳は講演者の声から離れ,目はスライドの上を泳ぐ状態に陥ります.
Simple is best !
この講演では,効果的なスライドを作るための基本的なルールについて解説します.
 
12:00~13:30 昼休み

13:30~15:00 (90分) 「E-mailによる効果的なコミュニケーション(講演質疑とも英語)」
          椙山女学園大学 准教授 スティーブン・E・クアシャ
理系の学生,技術者がEmail作成において最低限知っておくべきことを紹介します.論文を投稿,あるいは学会など行事に参加しようとする際のやりとりを事例として,Emailにより連絡するときの注意点を解説します.
また,Emailを毎日,何百通と受け取るような忙しい人にもすぐに内容を理解してもらうには,簡潔かつ単純な英文を書くことが必須ですが,そのためのテクニック,ルール・エチケットについても説明します.

15:00~15:30 休憩

15:30~17:30 (120分) 「科学講演における効果的な英文表現(講演英語/質疑日本語可)」
            名古屋大学 教授 エドワード・T・ヘイグ 
英語で効果的な科学技術の講演を行う時の実際の表現をストーリ的に紹介します.
(今年7月に行われた)第134回講習会では,講演に臨むときの「心構え」を中心にして解説しましたが,ここではより実践的なテクニックに焦点をあてて講演します.
Title / Outline/Modeling /Theory / Theoretical results / Experimental Setup / Experimentalresults / Conclusions / Acknowledgement と進むスライドを用いて,適切で役に立つ,様々な表現を紹介します.
これらのスライドは,聴講者が初めて国際会議で講演するとき,中身を自分用に置き換えていけば,最低限の英語表現が完成できるようになっています.

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〔聴講申込締切〕 2017年9月29日(金)

〔定員〕 100名(申し込み先着順に定員になり次第締め切ります。)

〔参加費〕 
〈教材費込み〉会員7000円,会員外14000円,学生員3000円,一般学生6000円
〈教材費なし〉 会員5000円,会員外12000円,学生員1000円,一般学生4000円

参加費は10月2日(月)までに着金するようご送金下さい.
当日支払いの場合は上記の各金額に1000円が加算されます.
送金方法は,銀行振込のみで,振込先は参加券に記載いたします.

〔申込方法〕 東海支部ホームページ(http://www.jsme.or.jp/tk/)からお申し込み下さい。
       詳細はホームページをご覧下さい。
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