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タイトル No.17-118 講習会「VE/VRを用いた設計・開発・ものづくりの新しい検討手法の紹介」
配信日時 2017年09月29日 16時36分56秒
配信元 設計工学・システム
本文 一般社団法人日本機械学会
材料力学部門
流体工学部門
熱工学部門
機械力学・計測制御部門
設計工学・システム部門
部門登録者 各位


                        設計工学・システム部門
                         部門長 大久保 雅史

No.17-118講習会
「VE/VRを用いた設計・開発・ものづくりの新しい検討手法の紹介」
              開催のご案内


本部門では下記日程にて,講習会を開催致します.
開催日時が近づいて参りましたが,まだ参加人数には空きがございますので,
是非ともご検討をお願い申し上げますとともに,
ご関係各位へもご周知いただければ幸いに存じます.

-----------------------------記---------------------------------
No.17-118 講習会
「VE/VRを用いた設計・開発・ものづくりの新しい検討手法の紹介」

開催日 2017 年  10月 17 日(火)
会 場 エムワイ貸会議室 四ツ谷三丁目 
(〒160-0004 東京都新宿区四谷3-12  丸正総本店ビル6F
東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目」駅 1番出口 徒歩1分)

http://meijiyasuda-life-hall.com/kashikaigishitsu-yotsuyasanchome/access.html

主 旨 
Industry 4.0や,IoT等のDigitalを用いたビジネスの動きや新しい開発/
ものづくりの話題が毎日,聞こえてくる昨今です.
その動きの関連として「距離/時間/要素を同一の場」で検討できる
共通CAD/CAM/CAE/の駆使可能な3Dデータ環境としてVE(Virtual Engineering)が
注目を集め,加速展開がはじまっています.機械学会D&S部門では2013年以来,
VEとVR(Virtual Reality)の動向と活用検討を講習会を通して,紹介して来ました.
昨年より,これにVT(Virtual Test)の動向も含めております.
本年も,3Dデータの共通環境としてのVE/VRのポテンシャルの最新状況の
説明を行うとともに,今後のその動向についての指針の一部を示す予定です.


題 目 
司会 :(株)本田技術研究所 内田孝尚

1. 10:00-11:05 
仮題「新時代のものづくりとVR」
東京大学大学院情報理工学系研究科 教授 廣瀬通孝


2. VR活用の自動車会社 開発/ものづくり

1)11: 05-11:50
「DMUを活用した開発・生産準備の見える化」
スズキ(株) 中村広樹

2)12:50-13:35
仮題「VR活用による生準業務の品質向上取組みについて」
ダイハツ工業(株) 生産技術部 生技管理室 坂東正夫

3)13:35-14:20
「四輪開発/生産連携におけるヴァーチャルリアリティの量産準備活用」
(株)本田技術研究所 西川 活


3.   14:20-15:15
「バーチャル環境と現実環境における空間認知行動の違いと補正」
東海大学 情報通信学部 情報メディア学科 教授 濱本和彦


4.  15:20-16:20
「高エネルギーX線スキャン活用による自動車解析手法」
Caresoft Global Inc. Mathew Vachaparampil(通訳あり)


5.  16:20-16:45  
「VT(Virtual Test)の新しい動き」& 本日のWrap Up
機械学会産学連携推進委員会((株)本田技術研究所) 内田孝尚

6.質疑応答&まとめ

定員 50名

聴講料
会員 10,000円(学生員5,000円),会員外 15,000円
 (一般学生7,500 円)(いずれも教材含む)
 (協賛団体会員の方も本会会員価格で聴講できます)

教 材
教材のみ希望の場合は,Web (http://www.jsme.or.jp/kousyu2.htm)
からお申し込み下さい.
1冊につき,会員2,000円,会員外3,000円にて頒布いたします.

問合先
日本機械学会 設計工学・システム部門担当職員 上野晃太
E-mail:ueno@jsme.or.jp 電話:03-5360-3505
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