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タイトル NEDOからのお知らせ(【募集】【10/4(水)~11/13(月)】NEDO「技術シーズ発掘のための先導プログラム等に向けた情報提供依頼」について)
配信日時 2017年10月15日 01時45分51秒
配信元 熱工学
本文 一般社団法人日本機械学会
  熱工学部門 
  動力エネルギーシステム部門 
  マイクロ・ナノ工学部門
  流体工学部門
  エンジンシステム部門
  登録会員 各位

               熱工学部門 部門長 藤田 修
               第95期広報委員長 染矢 聡


国)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から以下の案内が届いておりますのでご案内申し上げます。

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国)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)では、2030年以降の実用化を見据えた新技術に関する情報を産業界や学界等から収集することを目的として、
10月4日より「技術シーズ発掘のための先導プログラムに向けた情報提供依頼(RFI:Request for Information)」を開始いたしました。

概要
2050年までに80%の温室効果ガスの排出削減といったエネルギー・環境分野の中長期的な課題解決や世界を先取る新産業の創出により我が国の豊かさを実現していくためには、
既存技術の延長だけではなく従来の発想によらない革新的かつ社会インパクトのある技術の原石を発掘することが必要不可欠でありそのための土壌形成も重要です。
このため、2030年以降の実用化を見据えた新技術に関する情報を産業界や学界等から広く収集するため、情報提供依頼(RFI:Request for Information)を行います。
なお、本RFIは先導プログラムで複数の先導研究を実施する際の課題設定や技術戦略の検討等に活用させていただくものであり、直接的にプロジェクトの実施や資金提供の機会を呼びかけるものではありません。
本RFIは直接的な研究開発プロジェクトの公募ではありませんが、全国からご提供いただいた情報をもとに今年度中に公募を開始する研究テーマをNEDOが検討してまいります。
将来的に公募委託研究に繋げたいテーマなどございましたら、是非この機会に、本RFIへの積極的なご協力を何卒宜しくお願い申し上げます。
本RFIが産業界と学界との協働や各業界内での連携の機会になることを期待します。

技術分野の例
(必ずしも以下の技術分野に限るものではありません。)
高度革新的な製造プロセス(CCU、鉄鋼、素形材等)
高温環境用素材開発
CO2フリー化成品・燃料製造技術
熱制御による熱の有効利用
低品位資源の有効活用技術
エネルギープロセス計測センサー
エネルギーの低コスト化に資する技術
安価な水素製造方法
ドローン等のロボット活用技術
ナノテクノロジーや革新的材料開発技術
IOTを活用した技術
生物機能の高度活用技術

応募方法
RFI情報提供書(詳細資料の様式参照)に必要事項を記載の上、電子メールで下記アドレスに送付してください。
提出期限: 平成29年11月13日(月)
提出先: rfi-enekan@nedo.go.jp
応募書式は以下のWEBサイトからダウンロードできます。

<NEDOホームページ>
平成29年10月4日「技術シーズ発掘のための先導プログラムに向けた情報提供依頼」実施のお知らせ
http://www.nedo.go.jp/news/other/ZZCA_100022.html

お問合せ先:
イノベーション推進部 フロンティアグループ
担当者:徳永、野口、久手
TEL:044-520-5174 FAX:044-520-5177
E-MAIL:enekan@nedo.go.jp
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