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タイトル 【講習会12/14】「じっくり聴く 学際領域としてのトライボロジー(見学付き)」開催のご案内
配信日時 2017年11月09日 13時27分45秒
配信元 機素潤滑設計
本文 一般社団法人 日本機械学会
機素潤滑設計部門/生産加工・工作機械部門/設計工学・システム部門/
機械材料・材料加工部門/材料力学部門
登録会員各位

              機素潤滑設計部門 第95期
               部門長  萩原 正弥(名古屋工業大学)
               部門幹事  田中 英一郎(早稲田大学)
               広報委員会 委員長 本田 知己(福井大学)
               機械要素2技術企画委員会委員長 安藤 泰久(東京農工大)

 機素潤滑設計部門の企画として、講習会「じっくり聴く 学際領域としてのトライボロジー(見学付き) -科学・技術による産業への貢献 その難しさとやり甲斐-」を開催致します。これからトライボロジーを勉強される方やトライボロジーのトライブルでお困りの方にも、お気軽にご参加頂ける内容です。多くの皆様のご参加をお待ち致しております。

                 記
No. 17-141講習会
「じっくり聴く 学際領域としてのトライボロジー(見学付き)」-科学・技術による産業への貢献 その難しさとやり甲斐-
(機素潤滑設計部門 企画)
[協賛:日本トライボロジー学会,精密工学会]

開催日 2017年12月14日(木)9:30~17:00
会 場 東京理科大学 葛飾キャンパス 管理棟6F第2会議室[東京都葛飾区新宿6-3-1(JR常磐線「金町」駅/京成電鉄「京成金町」駅下車,徒歩10分)]https://www.tus.ac.jp/info/access/katcamp.html

趣 旨 トライボロジーが関連する学問分野は,機械工学を本拠としながらも,物理学や化学などの基礎科学から,材料,電気,土木・建築,航空・宇宙などの工学分野,エネルギー・環境や防災に係わる応用領域,さらにはナノテクノロジー,バイオテクノロジーといった新融合領域に至るまで,非常に幅広い範囲に跨がっています.最近では,地球環境問題の解決に向けた取り組みとして,トライボロジーの貢献に大きな期待が寄せられています.
本講習会では,学問としてのトライボロジーの基礎と最新の技術開発動向を踏まえながら,トラブル解決のための分析手法,製品開発のためのトライボロジー特性評価法,新技術創製のための研究開発の進め方などについて,座学だけではなく産学連携のための拠点化を目的としたトライボロジーセンターにおいて,トライボロジー評価装置や分析装置類,さらに3台の金属3次元プリンタの見学も予定しておいります.なお,講習会では質疑応答時間も十分とってありますので,日ごろの問題点や疑問点をお持ちよりください.

題 目
09:30~11:50 第1部 トライボロジーとは・・・学際領域としての特徴と基礎科学
12:50~14:00 第2部 求められていること・・・工学としての技術課題と開発動向
14:10~15:20 第3部 目指すべきこと  ・・・サイエンスとテクノロジーの橋渡し
15:30~16:20 第4部 オープンイノベーション・トライボロジーセンターの紹介と見学
16:30~17:00 第5部 総合討論・・・・・・・・まとめと質疑応答

講 師 東京理科大学工学部機械工学科 教授 佐々木信也氏

定 員 40名,申込み先着順により定員になり次第締め切ります.

聴講料 会員15,000円,会員外25,000円,学生員5,000円,一般学生10,000円
いずれも配布資料1部を含みます,開催日の10日前までに聴講料が着金するようにお申し込みください.以降は定員に余裕がある場合当日受付をいたします.なお,入金後は取り消しのお申し出がありましても聴講料は返金できませんのでご注意願います.協賛団体会員の聴講料は正員と同じです.当講習会では、配布資料のみの販売はいたしません.

申込方法 本会ホームページ https://www2.jsme.or.jp/fw/index.php?action=kousyu_index&gyojino=17-141でお申し込みの上,聴講料をご送金下さい.
なお,当講習会では銀行振込の払込票等をもって領収書に代えさせて頂き,聴講券(兼領収書)は発行致しませんので,当日はお申込み時の自動返信メールを印刷の上,会場受付までお持ち下さい.
本会所定の領収書がご入用の場合にはhttps://www.jsme.or.jp/test/をご参照の上,別途お申し込み下さい.

問合せ先 機素潤滑設計部門 担当職員 金子/電話(03)5360-3504/E-mail:kaneko@jsme.or.jp
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