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インフォメーションメール

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タイトル 埼玉ブロック「イブニングセミナー(第7回)」のご案内
配信日時 2017年11月22日 13時01分55秒
配信元 関東支部
本文 一般社団法人日本機械学会
関東支部登録会員各位

                      日本機械学会 関東支部
                      支 部 長   栗山 透
                      埼玉ブロック長 松元 明弘


     埼玉ブロック「イブニングセミナー(第7回)」のご案内

【開催日】
2017年12月20日(水) 18:00~19:30(受付開始 17:30)

【会場】
大宮ソニックシティ
〒330-8669 さいたま市大宮区桜木町1-7-5 ソニックシティビル9F
   地図(https://www.sonic-city.or.jp/?page_id=178)


【講演題目】
モデルベースによる設計入門から生産現場での応用事例紹介
 1.MATLAB/Simulinkによる物理モデル設計入門(30分)
 2.MATLAB/SimulinkとSimscapeによる工学の理解と制御設計入門(60分)


【講師】
 新井 正敏 様 (第2部担当)
   カルソニックカンセイ株式会社 グローバルテクノロジー本部
CAE・MBEグループ
   埼玉大学大学院 理工学研究科 教授
 畑 克依 様 (第1部担当)
   カルソニックカンセイ株式会社 グローバルテクノロジー本部
CAE・MBEグループ


【主旨・内容】
《第1部》 モデルベースの普及に伴い,開発・設計の分野ではMATLAB/Simulink が実質的標準ツールとなっています.モデルベースの魅力の1つは,机上で設計したモデルを動作可能なことであり,設計値の変更ならびに設計検証が容易に行えることです.本発表は,MATLAB/Simulink を使い,物理モデルのモデル化方法を示し,実際に動作させることによりモデルベースの利便性を示します.これからモデルベースの導入をお考えの方にもわかりやすくデモを交えて示します.

《第2部》 モデルベースの普及により,設計効率が向上しましたが,開発や設計の現場ではさらなる効率化が求められています.このため,MATLAB/Simulink から Simscape などより上位の設計ツールの導入が始まっています.設計ツールの充実により,複数の機能ブロックを繋げ,設計パラメータを設定するだけで設計が行えるようになりました.しかし,現場では,不具合が出た際の対応や,設計結果の検証を行えなくなる傾向にあるのが悩みとなってきました.本発表は,MATLAB/Simulink と Simscape の特質をデモで示します.その上で,設計の際,機能ブロックの工学的理解の留意点を示し,実際の生産設備の制御で導入している事例をわかりやすく紹介します.

【参加費等】
 参加費    1000円(どなたでも聴講可能.当日会場にて徴収)
 懇親会費   4000円(セミナー後に開催します.参加希望の方は申込メールに「懇親会参加」と追記ください)

【申込方法】
「埼玉ブロックイブニングセミナー(第7回)申し込み」と題記し,氏名・所属・連絡先(電話番号,E-mailアドレス)をご明記の上,下記E-mailアドレスまでお申し込みください.後日,確認メールをお送りしますので,申込後1週間が経過しても確認メールが届かない場合には,下記の問合せ先までご連絡ください.

【申込み・問合せ先】
 日本機械学会関東支部埼玉ブロック
(担当 :カルソニックカンセイ株式会社 山本 正之)
 E-mail:saitama[at]jsme.or.jp([at]を@に置き換えてお使いください)

 申込締切日 2017年12月17日(日)
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