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タイトル 宇宙サロン 煌めく宇宙開発~月と再突入と私~ 開催の件 (日本機械学会 宇宙工学部門 企画)
配信日時 2017年12月13日 11時02分56秒
配信元 宇宙工学
本文 ╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥・・☆
┃ No.17-163 宇宙サロン 煌めく宇宙開発~月と再突入と私~ 開催の件  
(宇宙工学部門 企画 http://www.jsme.or.jp/sed/ )
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日本機械学会
宇宙工学部門 登録会員各位


  日 本 機 械 学 会
                          宇 宙 工 学 部 門
                          部門長 岸本 直子

2018年2月9(金),久留米シティプラザにて,標記行事を開催致します.
部門登録会員各位、奮ってご参加下さい.
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No.17-163 宇宙サロン 煌めく宇宙開発~月と再突入と私~
(宇宙工学部門 企画)

◆開催日◆
2018年2月9(金) 16:00~18:10

◆会 場◆
久留米シティプラザ 小会議室
(〒830-0031 福岡県久留米市六ツ門町8-1)
 https://kurumecityplaza.jp/pages/access

◆開催趣旨◆
日本の月探査機SELENEによる月探査により,2009年に縦孔が発見され,
2017年にはこれに続く長さ50kmにも及ぶ長大な地下洞窟があることが
発見された.また,UZUME (Unprecedented Zipangu Underworld of the
Moon Exploration)/(古今未曾有の日本の月地下世界探査)計画の検討が
行われており,今後月面探査が一層盛んに行われ,将来は発見された洞窟に
宇宙基地が出来ている時代が来るかもしれません.宇宙探査において,
採取したサンプルを地上に持ち帰ることは,より多くの情報を得ることが
できます.そのためには,地球大気に突入しないといけないですが,流れ星の
ように燃え尽きたり,地上に激突したりして,サンプルが消失してしまう
可能性があります.この地上への帰還のため,日本においても大気圏再突入に
耐えうる機体について研究開発が行われています.はやぶさがサンプルを
2010年に持ち帰ったのは記憶に新しいところですが、はやぶさ2や火星衛星探査
計画(MMX : Martian Moons eXploration)でも,サンプルを持ち帰る計画です.
サンプルリターンカプセルは一度きりの使用ですが、日本では以前再使用できる
再突入機HOPE-Xの開発も行われていました。
これら日本主導の宇宙探査は活発に行われています.本サロンでは,これら
宇宙探査やHOPE-Xに関係する宇宙開発に携わっている第一線でご活躍中の専門家の
先生に,夢と希望に溢れた宇宙開発について,ご講演いただきます.

◆定 員◆
30名程度

◆参加費◆
無料
 
◆懇親会◆
講演会終了後に会場周辺にて簡単な懇親会を企画する予定(詳細未定)

◆申込方法◆
当日受付(当日、直接会場までお越しください)

◆問合せ先◆
〒160-0016 東京都新宿区信濃町35番地信濃町煉瓦館5階
一般社団法人 日本機械学会 宇宙工学部門担当職員 木下怜奈
電話(03)5360-3501/FAX(03)5360-3508/E-mail:kinoshita@jsme.or.jp
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