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タイトル 講習会「国際規格に基づく機械安全設計のポイント」のご案内
配信日時 2018年06月27日 19時53分31秒
配信元 産業・化学機械と安全
本文 生産加工・工作機械部門
ロボティクス・メカトロニクス部門
生産システム部門
技術と社会部門
産業・化学機械と安全部門
     登録者各位
                   産業・化学機械と安全部門
                       部門長 笠井 尚哉



産業・化学機械と安全部門では下記ご案内の通り講習会を企画しております.多数のご参加をお待ち申し上げております.ご関係各位へもぜひご勧奨いただければ幸いに存じます.


日時 2018年9月14日(金)10:00~17:00
共催 日本電機工業会

場所 日本電機工業会 会議室61-63 東京都千代田区一番町17番地4電機工業会館


司会:テュフラインランドジャパン 杉田 吉広

1.機械安全・機能安全規格の最新動向と機械エンジニアのための機能安全事例

1) 機械安全設計の進め方と最新の国際規格・JISの動向
機械安全の国際規格エキスパートによる機械設計に関連する国際規格ISO12100に基づく機械安全・制御安全の設計の進め方(リスクアセスメントとリスク低減の進め方のポイント)と最新の機械安全の国際規格(ISO・IEC)の動向について事例を交えて分かり易く解説する.
10:05~10:55 機械安全実践技術促進会 畑 幸男

2)機械エンジニアのための機能安全入門
欧州機械指令ではパフォーマンスレベル(PL)の表示が義務付けされており,機能安全の理解なしにはPLへの対応が難しくなっている.CEマーキングを始めとする国際安全規格対応の要点を解説し,午後の講習「機械安全設計のポイント」導入編として最適な内容となっている.
11:00~11:50 富士電機 戸枝 毅

お昼休み

2.機械安全設計のポイント
1)ケース1:
機械安全 - 設計のポイント
第三者評価や認証の申請に関するご相談事例や申請範囲や使用条件の捉え方の注意点、および、申請範囲や使用条件の違いか生じる適合性評価の違いについて事例を交えてご説明いたします。
13:05~13:55  SGS ジャパン 塩森 淳

2)ケース2:
機能安全 - 設計のポイント
現状分析として、機能安全を導入する機械メーカ、製造販売するコンポーネント・メーカ、それぞれの導入形態について機械指令・整合規格を題材に理解する。2005年以降のIEC/EN 60204-1の変遷から始まった機能安全の積極導入とその背景について説明する。
14:00~14:50 テュフズード ジャパン 松前貴志

休憩

3)ケース3:
電気安全 - 設計のポイント
国内で使用実績のある電気・電子機器が初めてのCEマーク対応または国外出荷対応時の典型的な指摘事例と対策事例を紹介します。実際の事例を照会しながら国外向けで安全に関わる電気・電子設計コンセプトを解説します。
15:05~15:55 テュフラインランド フエンテス・アドリヤン

4) ケース4:北米安全 - 設計のポイント
特に米国(カナダ)における機械・電気安全と第三者評価・認証について説明します。
16:00~16:50 UL ジャパン 今村 康敬

質疑応答及びディスカッション 16:50~17:00

※事情により演題が変更となる場合もございます。予めご了承下さい。

定員 100名(定員になり次第締め切ります)

聴講料:会員及び共催,協賛団体会員5,000円(学生員2,000円) 会員外8,000円(一般学生 3,000円)

いずれも教材1冊分代金を含みます.開催日の10日前までに聴講料が着金するようにお申し込み下さい.以降は定員に余裕がある場合のみ当日受付いたします.

なお、ご入金後はお申込者様のご都合による聴講料の返金はできませんので,ご注意願います.

※学生員から正員資格へ変更された方は,卒業後3年間,本会講習会への聴講は学生員価格にて参加が可能です.下記申込先フォームの会員資格は「正員(学生員から正員への継続特典対象者)※学生員として入会後、正員継続3年の以内の方
を選択し,卒業年と卒業された学校名を通信欄に記載下さい.

教材:教材のみご希望の方,または聴講者で教材を余分にご希望の方は,1冊につき会員及び協賛団体会員2,000円,会員外3,000円で頒布いたします.

講習会終了後は教材を販売いたしませんので,開催前に予約申し込みをして下さい.講習会終了後に発送いたします.


申込方法:
https://www2.jsme.or.jp/fw/index.php?action=kousyu_index&gyojino=18-102
からお申込み下さい.
※ご入金後はキャンセルのお申し出があってもご返金できませんので,ご了承下さい.
※領収書がご入り用の場合には,
https://www.jsme.or.jp/japanese/contents/02/receipt.html
をご参照の上,別途お申込み下さい.
※特別員資格にてご参加の場合は,WEBよりお申込み後,行事参加料割引券を
下記担当職員までご郵送下さい


(問い合わせ先 担当 佐藤 電話(03)5360-3505)
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