日本機械学会Top > インフォメーションメール

インフォメーションメール

<< 前のメール   一覧に戻る   次のメール >>
タイトル No.18-86 イブニングセミナー(第219回)F.ロイド.ライトの建築と、文化財としての自由学園
配信日時 2018年07月08日 10時58分25秒
配信元 技術と社会
本文 一般社団法人 日本機械学会
技術と社会部門 登録会員 各位

               技術と社会部門
               2018年度(第96期)
               部門長  永井二郎(福井大学)
               副部門長 筒井壽博(弓削商船高等専門学校)

 2018年7月のイブニングセミナー開催のご案内を致します.イブニングセミナーは,気の向いたときに参加できるサロンとして,毎月最終水曜日の18:00-20:00に明治大学(駿河台キャンパス)において開催しています.どうぞ奮ってご参加いただきますようお願い申し上げます.

【開催日】
 2018年7月25日(水)18.00~20.00

【会 場】
 明治大学理工学部駿河台キャンパス(アカデミーコモン 8階308F室)
(http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html)


【趣 旨 】
 技術はいま,資源,環境問題をはじめ,巨大化とブラックボックス化による人間疎外の傾向に関して多くの批判にさらされている.技術が受け入れられて発展するのも,拒絶され衰微するのも,また技術者の社会的地位のあり方も,社会との深い関わりの中にあることは明らかである.
 われわれが新しい時代を担う責任ある技術者であろうとするならば,人間についての深い洞察を持つとともに,社会の動きを正しく見極めなければならない.
 技術と人間,技術と社会の関わりについて現状を理解し,将来を展望することを目的とする.

【講演テーマおよび講師】
 古い建物がもてはやされる一方,多くは崩れ失われていく.石の建物とて永遠ではない.
 建築に関しては,全く未知の世界であった講師だが,卒業した自由学園は,「日本に残された F.ロイド.ライトの建築」であったことから,たまたま文化財となった.
 そのことで昔の建物の保存運動にたずさわったことなど,F.L.ライトの建築物と自由学園の文化について語っていただく.

「平等な小社会」
だれも あなたを 見下さない
あなたも 人を見下さない
敬語もいらない 制服もない
だれも あなたをせかさない
だれも あなたに レッテルをはらない
自分で行動する 友人と手をつないで
失敗しても大丈夫 またやればよい

 続きは,どうぞ講師の口から直接お聞きください.

講 師:東畑 朝子(フード・ドクター)
 
【申込方法】
「No. 18-86 イブニングセミナー(第219回)申し込み」と題記し,
(1)会員資格(会員番号),(2)氏名,(3)勤務先・所属,
(4)連絡先(郵便番号・住所・電話番号・E-mailアドレス)を明記の上,E-mail
またはFAXにて下記までお申し込みください。

【申込先】
日本機械学会(担当職員 篠原江利奈 )
   E-mail: shinohara@jsme.or.jp,FAX (03)5360-3508

【参加費】
 正員1,000円(学生員 無料)会員外1,500円(一般学生 500円)
 当日会場にて受け付けます

【懇親会】
 明治大学アカデミーコモン1階の「カフェパンセ」にて,講師を囲んで懇親会を行います.セミナー後に懇親会場にて受付.参加会費は 3,000円,学生は半額

【問合せ先】
KoPEL 小西義昭/TEL.080-4092-0020/明治大学 村田良美/
TEL.044-934-7350 E-mail:ysk.konishi@nifty.com/murata@isc.meiji.ac.jp


次回予定
  2018年8月29日(水) 
  仮題:天文台の話
  講師:宮崎聡(国立天文台)
<< 前のメール   一覧に戻る   次のメール >>