日本機械学会Top > インフォメーションメール

インフォメーションメール

<< 前のメール   一覧に戻る   次のメール >>
タイトル No. 18-100講習会 「交通・物流機械の自動運転2018」自動運転技術の法律や経済、安全性など社会生活に与える影響のご案内
配信日時 2018年07月26日 11時54分26秒
配信元 交通・物流
本文 交通・物流部門
機械力学・計測制御部門
機械材料・材料加工部門
技術と社会部門
設計工学・システム部門
登録者 各位

                 日本機械学会 交通・物流部門
                   部門長  宮本岳史

下記講習会が開催されます。会員諸氏におかれましてはお誘いあわせのうえ、奮ってご参加下さい。

------------------------
No. 18-100講習会 「交通・物流機械の自動運転2018」自動運転技術の法律や経済、安全性など社会生活に与える影響
https://www.jsme.or.jp/tld/home/event/2018/No18-100.html

主催
日本機械学会 交通・物流部門

協賛
計測自動制御学会,自動車技術会,システム制御情報学会,精密工学会,電気学会,電子情報通信学会,日本工学会,日本シミュレーション学会,日本知能情報ファジィ学会,日本フルードパワーシステム学会

日時
2018年10月26日(金) 10:00-17:40

場所
東京理科大学 森戸記念館 第2フォーラム
https://www.tus.ac.jp/facility/morito/

趣旨
近年における電子技術の急速な発展により、航空機や船舶、鉄道車両等、様々な輸送機械での自動運転の実用化が進展しつつある。自動車は、これらに比べ、歩行者や自転車等といった、道路上の混合交通のため、自動運転が難しいとされるが、人工知能AI等の技術進歩により、実用化が現実味を帯びてきている。しかしながら、ウーバー社による自動運転車による歩行者死亡事故も既に発生しており、自動運転については、より一層の安全な運用や法律の整備が必要であり、さらには、社会受容性、倫理的側面、経済的側面等、様な視点から考えることが重要である。このような背景から、日本機械学会では、2015年度に部門協議会直属の「自動運転に関する分野横断型分科会」を発足させ、活動に取り組んできました。本講習会は、その成果の会員および社会への還元の一環として、交通・物流部門が主催して実施するものです。
今回の講習会では、自動運転技術の社会への影響や、ユニークな自動運転技術、安全性と自動運転の係わり、事故発生時における法的な視点からみた問題点等について、各分野の専門家に講演をお願いしました。昨今、自動運転に関する講習会は、多く開催されていますが、多角的な分野を交えた観点から自動運転技術を聴講できる機会は、本講習会以外では滅多にありません。皆様、是非共、お誘いあわせの上、ご参加ください。

題目・講師
10:00-10:10
日本機械学会「自動運転に関する分野横断型分科会」委員長挨拶
10:10-11:00
1.自動運転によって社会はどう変わるか? (仮題)
高田博(東京理科大学)
11:00-11:50
2.自動運転のヒューマンファクター(仮題)  
稲垣敏之(筑波大学)
13:00-13:50
3.自動車アセスメント事業と自動運転
宇治橋貞幸(日本文理大学・国土交通省自動車アセスメント検討会座長)
13:50-14:40
4.鉱山オペレーションの最適化と無人ダンプシステム(仮題)
森山雅之(コマツ 専務執行役員)
15:00-15:50
5.遠隔操船型自律航行船(仮題)
清水悦郎(東京海洋大学)
15:50-16:40
6.法工学の視点からみた自動運転の事故(仮題)
近藤惠嗣(福田・近藤法律事務所)
16:40-17:30
7.社会学経済学からみた自動運転社会(仮題)
藤本隆宏(東京大学大学院 経済学研究科)
17:30-17:40
8.日本機械学会「自動運転に関する分野横断型分科会」幹事挨拶

定 員
50名

聴講料
会員および協賛団体会員16,000円(博士後期課程在学中の会員は学生員の聴講料となります.学生員から正員へ資格変更された方は,卒業後3年間,学生員価格で聴講することが可能です.希望される方は申込時にその旨を通信欄に記載の上,学生員の価格でお申込下さい)(学生員3,000円)
会員外27,000円(一般学生4,500円).いずれも,教材1冊分を含みます.

申込方法
下記よりオンライン申し込みをお願い致します.
教材のみのお申込、領収書の発行については上記詳細案内のURLをご参照下さい.
https://www2.jsme.or.jp/fw/index.php?action=kousyu_index&gyojino=18-100

問合せ先
日本機械学会 交通・物流部門担当 滝本
電話(03)5360-3510,FAX(03)5360-3508,E-mail:takimoto@jsme.or.jp
<< 前のメール   一覧に戻る   次のメール >>