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タイトル 【開催案内】No.18-77 講習会 歯車技術基礎講座
配信日時 2018年08月02日 08時22分47秒
配信元 機素潤滑設計
本文 一般社団法人 日本機械学会
機素潤滑設計部門
ロボティクス・メカトロニクス部門
情報・知能・精密機器部門
機械力学・計測制御部門
生産加工・工作機械部門
登録会員各位

            機素潤滑設計部門
            部門長 佐々木 信也(東京理科大学)
            広報委員長 本田知己(福井大学)
            機械要素1技術企画委員会
            委員長 橋村真治(芝浦工業大学)

下記の通り,講習会「歯車技術基礎講座」を開催致します.奮ってご参加頂きます様,ご案内申上げます.

                記

        No.18-77 講習会 歯車技術基礎講座
            (機素潤滑設計部門企画)
     [協賛(予定):精密工学会,自動車技術会,日本歯車工業会,日本設計工学会]

開催日 2018年11月15日(木),16日(金)

会場 近畿大学東大阪キャンパス(本部)ブロッサムカフェ
〒577-8502 大阪府東大阪市小若江3-4-1(近鉄大阪線 長瀬駅徒歩15分)
     http://www.kindai.ac.jp/about-kindai/campus-guide/access_higashi-osaka.html

趣旨 歯車は,機械装置において原動機の出力を負荷に伝達する機械要素として,高い信頼性を持ち,トラクションによる駆動装置やモータ技術の進歩が目立つ今日でも,その役割は衰えていません.一方,歯車技術に関する適切な知識を獲得する機会が減少しているのも事実です.
本講習会では,これから歯車技術と関わって行く方々を対象に,これからの時代に対応できる歯車技術の基礎を,平行軸歯車を題材に平易に解説し,設計の立場ばかりでなく,製造や使用する立場の方にも理解を深めて頂けます.なお,本講習会は2017年11月開催のNo.17-67「歯車技術基礎講座」と同様です.
本講習会では,電卓を使用します.関数電卓を持参頂きます様お願い致します.ノートPCをお使い頂くこともできますが,電源は用意しておりません.

対象 業務で歯車の知識が必要になった方(新人を含む),復習が必要になった方,等

次第
11月15日(木)
【1】13:00~14:00 動力伝達システムと歯車装置 京都大学 名誉教授 久保愛三
【2】14:10~15:10 歯車の幾何学的理解(1)基礎 近畿大学 教授 東ざき康嘉
  (休憩20分)
【3】15:30~16:30 歯車の幾何学的理解(2)実際 鳥取大学 教授 小出隆夫
【4】16:40~17:40 歯車設計演習   (1)幾何設計 鳥取大学 教授 小出隆夫
          近畿大学 教授 東ざき康嘉
18:00~19:30 ディスカッションタイム(講師との質疑応答,情報交換)
11月16日(金)
【5】 9:40~10:40 歯車の力学的理解 (2)強度/損傷 京都工芸繊維大学 教授 森脇一郎
【6】10:50~11:50 歯車設計演習   (2)強度
  (昼食休憩70分)
【7】13:00~14:00 歯車の力学的理解 (1)振動基礎 東京工業大学 名誉教授 北條春夫
【8】14:10~15:10 歯車の加工法と検査 九州大学 教授 黒河周平
  (休憩20分)
【9】15:30~16:30 歯車材料と熱処理法,高強度化法 岡山大学 教授 藤井正浩
※)講師の東ざき康嘉氏のざきは,山へんに立可です.

定員 50名,申込先着順により定員になり次第締切

聴講料 会員25 000 円,会員外35 000 円,学生員8 000 円,一般学生15 000円(入会がお得です)
※学生員から正員資格へ変更された方は,卒業後3 年間,本会講習会への聴講は学生員価格にて参加が可能です.下記申込先フォームの会員資格は「正員(学生員から正員への継続特典対象者)※学生員として入会後、正員継続3年の以内の方」を選択し,卒業年と卒業された学校名を記載下さい.
いずれも教材一式の代金を含みます.開催日の10日前までに聴講料が着金するようにお申し込み下さい.以降は定員に余裕のある場合,当日受付を致します.なおご入金後は取消しのお申し出がありましても聴講料は返金できませんのでご注意願います.協賛団体の聴講料は会員と同じです.

教材 当日のパワーポイント資料と「機械工学便覧 β4」,教材を余分にご希望の方は,別途お問合せ下さい.

申込方法 本会ホームページ http://www.jsme.or.jp/kousyu2.htm より申込の上,聴講料をご送金下さい。なお,銀行振込の払込票等をもって領収書に代えさせて頂きます.本会所定の領収書がご入用の方は以下をご参照下さい.
http://www.jsme.or.jp/japanese/contents/02/receipt.html

備考 講師および講義の割振りに関しては,お断りなく変更する事がありますのでご了承下さい.本講習会は「RC275 歯車装置の設計・製造・評価に関する技術革新のための調査研究分科会」の協力により企画しております.また,毎年同時期に開催を計画しています.

問合せ先 機素潤滑設計部門 担当職員 金子あんず/電話(03)5360-3504/E-mail kaneko@jsme.or.jp
以上
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