日本機械学会Top > インフォメーションメール

インフォメーションメール

<< 前のメール   一覧に戻る   次のメール >>
タイトル 【No. 18-134講習会】「じっくり聴く トライボロジーからみた環境に優しい潤滑技術と機械の異常診断」のご案内
配信日時 2018年09月22日 17時01分19秒
配信元 機素潤滑設計
本文 一般社団法人 日本機械学会
機素潤滑設計部門
生産加工・工作機械部門
設計工学・システム部門
機械材料・材料加工部門
材料力学部門
登録会員各位

              機素潤滑設計部門 第96期
               部門長  佐々木信也(東京理科大学)
               部門幹事  宮武 正明(東京理科大学)
               広報委員会 委員長 本田 知己(福井大学)
               機械要素2技術企画委員会委員長 安藤 泰久(東京農工大)

 機素潤滑設計部門の企画として、講習会「じっくり聴く トライボロジーからみた環境に優しい潤滑技術と機械の異常診断 -潤滑油の実際と勘所,その機械技術への貢献-」を開催致します。
 本講習会は,各技術分野に造詣の深い講師から文字通り「じっくり」とお話を伺い,質疑応答でより理解を深めることができる人気シリーズ企画です.本年度は「潤滑技術と機械の異常診断技術」を取り上げました.現在お困りの方にも、これからトライボロジーを勉強される方にも,お気軽にご参加頂ける内容です.多くの皆様のご参加をお待ち致しております.


                 記
No. 18-134講習会
じっくり聴く「トライボロジーからみた環境に優しい潤滑技術と機械の異常診断」
-潤滑油の実際と勘所,その機械技術への貢献- 
(機素潤滑設計部門 企画)
[協賛:日本トライボロジー学会,精密工学会]

開催日 2018年11月21日(水)10:00-17:30

会 場 東京理科大学 森戸記念館 第一フォーラム [東京都新宿区神楽坂(JR総武線/東京メトロ/都営地下鉄「飯田橋」駅下車,徒歩3分)https://www.tus.ac.jp/info/access/kagcamp.html]

趣 旨 トライボロジーが関連する学問分野は,機械工学を本拠としながらも,物理学や化学などの基礎科学から,材料,電気,土木・建築,航空・宇宙などの工学分野,エネルギー・環境や防災に係わる応用領域,さらにはナノテクノロジー,バイオテクノロジーといった新融合領域に至るまで,非常に幅広い範囲に跨がっています.最近では,地球環境問題の解決に向けた取り組みとして,トライボロジーの貢献に大きな期待が寄せられています.
本講習会では,トライボロジーに係る基礎から応用に至るまでの研究開発に幅広く取り組んでおられる若林利明氏に,学問としてトライボロジーと潤滑技術の関わりを踏まえながら,切削油剤と環境対応加工技術,環境に配慮した新規低摩擦エンジン油,機械の異常診断とメンテナンス・トライボロジーの役割などについて,分かり易く解説していただきます.
なお,講習会では質疑応答時間を十分とってありますので,日ごろの問題点や疑問点をお持ちよりください.受講者と深く議論する場をご提供できればと考えております.

題 目
10:00-11:50 第1部 トライボロジーと潤滑技術
12:50-14:40 第2部 切削油剤と環境対応加工技術
14:50-15:50 第3部 環境に配慮した新規低摩擦エンジン油
15:50-17:00 第4部 機械の異常診断とメンテナンス・トライボロジーの役割
17:00-17:30 第5部 総合討論(まとめと質疑応答)

講 師 香川大学 創造工学部 先端材料科学領域 教授 若林 利明氏

定 員 50名,申込み先着順により定員になり次第締め切ります.

聴講料 会員15,000円,会員外25,000円,学生員5,000円,一般学生10,000円
いずれも配布資料1部を含みます,開催日の10日前までに聴講料が着金するようにお申し込みください.以降は定員に余裕がある場合当日受付をいたします.なお,入金後は取り消しのお申し出がありましても聴講料は返金できませんのでご注意願います.協賛団体会員の聴講料は正員と同じです.
学生員から正員資格へ変更された方は,卒業後3年間,本会講習会への聴講は学生員価格にて参加が可能です.下記申込先フォームの会員資格は「正員(学生員から正員への継続特典対象者),学生員として入会後、正員継続3年の以内の方」を選択し,卒業年と卒業された学校名を記載下さい.

当講習会では,配布資料のみの販売はいたしません.

申込方法 本会ホームページ http://www.jsme.or.jp/kousyu2.htmでお申し込みの上,聴講料をご送金下さい. 当日はお申込み時の自動返信メールを印刷の上,会場受付までお持ち下さい.
銀行振込の払込票等をもって領収書に代えさせて頂きます.本会所定の領収書がご入用の場合には https://www.jsme.or.jp/receipt/ をご参照の上,別途お申し込み下さい.

問合せ先 機素潤滑設計部門 担当職員 金子/電話(03)5360-3504/E-mail:kaneko@jsme.or.jp
<< 前のメール   一覧に戻る   次のメール >>