日本機械学会Top > インフォメーションメール

インフォメーションメール

<< 前のメール   一覧に戻る   次のメール >>
タイトル No.18-11「第28回設計工学・システム部門講演会」参加募集のお知らせ
配信日時 2018年09月27日 08時11分04秒
配信元 設計工学・システム
本文 日本機械学会 設計工学・システム部門
計算力学
生産システム
環境工学部門
動力エネルギーシステム部門
登録会員各位

                        設計工学・システム部門
                          部門長 伊藤 照明
                          実行委員長 野間口 大

 平素は部門活動に御協力を頂きまして誠に有難うございます.
 さて,当部門では本年11月に沖縄県の読谷村村役場にて
第28回設計工学・システム部門講演会(D&S2018)を開催致します.
 各位におかれましては,研究成果を是非ご参加いただくとともに,
お知り合いの方々にご案内をお願いできれば幸いです.


開 催 日/2018年11月4日(日)~6日(火)
会  場/沖縄県読谷村村役場,読谷村ふれあい広場
講演会HP/https://www.jsme.or.jp/conference/dsdconf18/


【開催趣旨】
日本機械学会設計工学・システム部門講演会を,みたび,読谷村で開催いたします.
読谷村は素晴らしい自然,歴史,文化を誇り,温かい心があふれる「ゆたさむら(豊かな村)」です.
ここを訪れると,普段とは異なる視点での気づきや分析,思考ができるような気がいたします.
前回の読谷村での開催から5年が経ちました.その間 を振り返りますと,
ブレグジットやトランプ政権誕生 など世界を揺るがす出来事があり,また,IoTの進展,
第3次人工知能ブームの到来といった技術面での大きな変化も見られました.
一方で,地球環境問題,エネルギー問題,超高齢社会,食料・水問題など
前世紀からの宿題ともいえる諸問題は依然残されたままです.
先を見通せない状況のもと,これらの諸問題に取り組むにあたっては,
個別の要素技術を追求するだけではなく,
広範な知識と情報をシステム的に総合する設計工学の観点が求められます.

日本機械学会は2016年に,機械技術を始めとする工学に対する社会の期待と要請に応え,
技術の将来を予測することにより,社会に情報発信するとともに社会を先導することを目指して,
技術ロードマップを作成しました.
設計工学・システム部門においては,「技術の調和による価値創造の加速」を目指し,
そのための核となる技術として「デジタルエンジニアリング技術」「魅力価値設計技術」
「システムズエンジニアリング 技術」の3つを設定し,2030年までを視野に入れた
技術課題の整理と共有を図ってきました.

本講演会では,その取り組みを推し進めるために,社会が直面する問題や将来を
見据えた課題などを幅広く扱い,設計工学の観点から議論を深める絶好の機会を提供いたします.
多くの皆様のご参加をお待ち申し上 げます.


【事前登録のご案内】
事前登録の受け付けを,下記の「航空券・宿泊・交通手段等のご案内とお申し込
み」のサイトで行っております.10月19日(金) までにご登録ください.
参加登録費は当日会場受付にて申し受けます.
http://sks.okinawa.jp/jsme/ds_apform.html

上記のサイトで,航空券,ホテル,レンタカー,昼食バイキング(11月5日),
オプショナル観光ツアー(11月6日午後)のお申し込みをされると,
自動的に講演会の事前登録が完了いたしますので,あらためてのご登録は必要ございません.
会場周辺の徒歩圏内にはレストラン等の飲食店施設がほとんどございませんので,
11月5日の昼食バイキング(1,200円.参加費に含まれません)のお申し込みを
お勧めいたします.

いずれのお申し込みもされない場合は,「事前参加登録のみ」の項目に
チェックを入れてください.
同行者として宿泊のお申し込みされている方も,講演会に参加される場合は
あらためてご本人を「お申し込み者」としてご登録ください.

なお,宿泊のお申し込みは10月1日(月) で締め切らせていただきます.
どうかご了承ください.
<< 前のメール   一覧に戻る   次のメール >>