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タイトル 中国四国支部 特別講演会「天気予報はなぜ当たるのか」のご案内
配信日時 2018年10月16日 14時27分46秒
配信元 中国四国支部
本文 日本機械学会中国四国支部
  会  員  各位
                     日本機械学会中国四国支部
                      支部長 蝶 野 成 臣

拝啓 時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
 さて、11月10日(土)下記の特別講演会を開催することになりましたのでご案内申し上げます。皆さまのご参加をお待ちしております。  敬具

                 記
■行事名
 愛媛大学学生祭 特別講演会「天気予報はなぜ当たるのか」

■開催日時
 2018年11月10日(土)13:30~14:50

■会 場
 愛媛大学 城北キャンパス 共通講義棟A 4階 共A45教室

■講 師
 川北 昇司氏(気象庁 松山地方気象台 観測予報管理官)

■対 象
 中学生以上が理解できる内容です。
 ※先着120名限り

■参加料
 無料(事前申込み不要)

■主 催
 一般社団法人 日本機械学会 中国四国支部

■問合せ先 
 愛媛大学 工学部 機械工学科 事務係
 電話:(089)927-9743

 明日の天気は太古の昔から人々の大きな関心を引いてきました。それは干ばつや河川の氾濫など人の生活にかかわる身のまわりのことに大きな影響を与えるからでした。そのことは現代でも変わらず,天気は,工業も含めて人間の経済活動に多大な影響をもたらします。近頃は,地球温暖化の影響もあり,夏の猛暑や豪雨,竜巻など少し前には考えられなかった気象現象が多発していることはみなさんもよくご存じのことでしょう。天気を適切に予測することは人間の活動を円滑にすすめるにはますます重要になっているのです。
 天気の予測には人々の経験がかつてから重用されてきました。昨今ではスーパーコンピューターによる地球規模の予測が可能になっており,それに経験や観察を加えて天気を予測しています。また遠い将来に地球の温暖化がどこまで進むのかの予測も可能になっています。この講演ではとくに地球規模の大気の運動と熱の出入りを中心に,天気を正確に予測しようとする試みについて紹介します。また,天気による災害を防ぐ防災についてもお話しします。
以上
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