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タイトル 講習会No. 18-89「究極熱効率を達成するための技術戦略」開催のご案内
配信日時 2019年01月07日 14時08分19秒
配信元 エンジンシステム
本文 エンジンシステム部門
熱工学部門
動力エネルギーシステム部門
部門登録者各位

                    エンジンシステム部門
                    部門長 西田恵哉
                    講習会企画委員会
                    委員長 高橋周平

既にご案内のメールを差し上げておりますが,エンジンシステム
部門では,下記講習会を1/18(金)に岐阜大学サテライトキャンパスで
開催いたします.

最前線でご活躍の中堅の技術者,研究者の方に興味深い内容で,
また,特に若手の方には幅広い分野の話題に一度に触れること
のできるよい機会かと思います.
定員にまだ余裕がございますので,周りでご興味持たれそうな方に,
是非お声がけいただけますよう,お願いいたします.

詳しくは,下記URLをご参照ください.
https://www.jsme.or.jp/event/2018-34851/

【申込締切日】2019年1月9日(水)  申し込みは,下記から
https://www2.jsme.or.jp/fw/index.php?action=kousyu_index

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講習会No. 18-89「究極熱効率を達成するための技術戦略」開催のご案内

企画  日本機械学会エンジンシステム部門
共催  岐阜大学
協賛 日本燃焼学会,自動車技術会,日本内燃機関連合会,日本マリンエンジニアリング学会
開催日  2019年1月18日(金)10.30~17.00
会場  岐阜大学サテライトキャンパス(JR岐阜駅前)

●趣 旨
 舶用大型エンジンから軽自動車用ガソリンエンジンに至るまでの
様々な用途のエンジンにおいて,さらなる熱効率向上が求められて
いますが,エンジンサイズおよび運用形態により,その戦略手法も
多種多様です.SIP「革新的燃焼技術」プロジェクトでは,自動車用
エンジンに対して具体的に50%の熱効率が目標として挙げられました
が,燃焼技術そのものから少し離れたアプローチも効果的であること
が示唆されており,状況に応じた総合的な視点からの対策が重要と
なっています.
 本講習会では,様々なサイズ・用途のエンジン開発において究極
熱効率を達成するためにどのようなアプローチが有効と考えているかを,
各分野の専門の先生方に,これまでの経緯や最新の研究成果を交えて
紹介していただきます.広い視点から研究者・技術者間で知見を共有
でき,最新の技術動向に関して総合的に学ぶことが出来る良い機会です
ので,ぜひご参加下さい.


●題目・講師
【午前の部】
10.30‐10.35/開会挨拶
10.35‐11.35/自動車用大型ディーゼルにおける熱効率向上への取り組み
 講師 (株)新エィシーイー 内田 登
11.40‐12.40/軽自動車用ガソリンエンジンにおける熱効率向上への取り組み
 講師 ダイハツ工業(株) 芹沢 毅

【午後の部】
13.30‐14.30/マツダSKYACTIVエンジンの環境技術
 講師 マツダ(株) 寺沢 保幸
14.40‐15.40/発電用大型ガスエンジンにおける熱効率向上技術の動向
 講師 (株)GDEC 安枝 信次
15.50‐16.50/舶用中大型エンジンにおける熱効率向上への取り組み
 講師 (株)IHI 廣瀬 孝行
16.50‐17.00/閉会挨拶

●参加登録費
会員15,000円(学生員5,000円),会員外25,000円(一般学生7,500円),
いずれも教材1冊分の代金を含みます.
尚,協賛団体会員の方も本会会員と同じ取り扱いとさせていただきます.

●教 材
講習会に参加されず教材のみご希望の方は1冊につき会員3,000円, 会員外4,000円.
教材のみを入手ご希望の方は
https://www2.jsme.or.jp/fw/index.php?action=kousyu_index
よりお申込み下さい.

●定 員 50名,申込先着順により,定員になり次第締切ります.

●問合せ先
一般社団法人 日本機械学会
(担当職員 総務グループ 曽根原) 電話(03)5360-3500
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