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材料力学部門
機械材料・材料加工部門
機械力学・計測制御部門
産業・化学機械と安全部門
登録者各位
産業・化学機械と安全部門
部門長 笠井 尚哉
2019年9月8日(日)-11日(水)に秋田大学で開催される2019年度年次大会において新しい試みとして、理事会が企画するオーガナイズドセッション(OS)「機械・インフラの健全性評価」が実施されます。
本OSは、年次大会のテーマの一つである「サスティナビリティ」に対応するものであるとともに、開催方針である横断性・融合性を高めるために企画されております。
大変お忙しいところ誠に恐縮ではございますが、会員の皆様にご講演を賜りたく、何卒よろしくお願い申し上げます。
◆ 開催趣旨
インフラ構造物、大型プラント、交通・機械システムなどの予防保全は、安全な社会を維持するための基本である。しかし、その実施には莫大な費用と人手が必要であり、維持・管理手段の抜本的な技術革新が喫緊の社会的課題となっている。より確かな予防保全は対象物の健全性を効率よく継続的に評価することが前提となり、その技術開発には機械工学と他分野との学際的協働がとりわけ必要となっている。
このような状況を鑑み、本会では部門の枠を超え、日本非破壊検査協会と連携したOS「機械・インフラの健全性評価」を企画した。
機械・インフラの健全性評価を横糸とする幅広い分野からの講演に加えてパネルディスカッションを交えることで、当該課題に関する多彩な議論を展開する。機械工学をベースとした健全性評価はもちろんのこと、それに囚われない幅広い視点からの研究発表ならびに技術開発や現場適用に関する事例報告なども広く募集する。
ホームページhttps://www.jsme.or.jp/20190123/
◆ 講演申し込み先
下記WEBサイトよりお申込み下さい。
https://www.sasj2.net/MAS/jsme/welcome
講演申し込み締切:2019年3月4日(月) |