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タイトル No. 19-11 イブニングセミナー(第226回)あなたの知らない“水族館飼育員の世界” のご案内
配信日時 2019年03月04日 18時18分26秒
配信元 関東支部
本文 一般社団法人 日本機械学会
関東支部 登録会員 各位

              関東支部支部長   山本誠(東京理科大学)
              技術と社会部門長  永井二郎(福井大学)


2019年3月のイブニングセミナー開催のご案内を致します.イブニングセミナー
は,気の向いたときに参加できるサロンとして,毎月最終水曜日の18:00-20:00
に明治大学(駿河台キャンパス)において開催しています.どうぞ奮ってご参加い
ただきますようお願い申し上げます.

【開催日】 2019年3月27日(水)18.00~20.00

【会 場】 明治大学理工学部駿河台キャンパス
     (リバティータワー15階1153教室)
     (http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html)

【企 画】 技術と社会部門 https://www.jsme.or.jp/tsd/

【趣 旨】

技術はいま,資源,環境問題をはじめ,巨大化とブラックボックス化による人間
疎外の傾向に関して多くの批判にさらされている.技術が受け入れられて発展す
るのも,拒絶され衰微するのも,また技術者の社会的地位のあり方も,社会との
深い関わりの中にあることは明らかである.われわれが新しい時代を担う責任あ
る技術者であろうとするならば,人間についての深い洞察を持つとともに,社会
の動きを正しく見極めなければならない.技術と人間,技術と社会の関わりにつ
いて現状を理解し,将来を展望することを目的とする.

【講演テーマおよび講師】

 皆さんは,水族館に行ったことがありますか.昨年度の人気TOP10の水族館の来館者数を全て合わせてみると約4,000万人,これは実に日本人の3人に1人が水族館に来ていることになります.特に近年ではとても人気の高い施設になってきています.
 そんな水族館で働いている飼育員とは,いったいどんな職種なのでしょうか.イルカショーのスタッフであったり,水中ショーのダイバーであったり,一見するととても華やかな印象を持たれる方も多いと思います.ですが・・・実際のところ,そんな華やかな面はほんのごく一部です.生き物への「エサやり」や「水槽の掃除」などの生物管理を主として,生物の収集から研究発表,生物の繁殖と育成と多岐にわたり,そして水族館にやってくる人たちを楽しませる工夫をしています.
 今回は,ほとんどの人が知らない「水族館員の世界」について,私の経験をふまえて深~くお伝えしたいと思います.

  講師:新江ノ島水族館 学芸員 杉村 誠

【申込方法】
「No.19-11
イブニングセミナー(第226回)申し込み」と題記し,(1)会員資格(会員番号),(2)氏名,(3)勤務先・所属,(4)連絡先(郵便番号・住所・電話番号・E-mailアドレス)を明記の上,E-mailまたはFAXにて下記までお申し込みください.
※事前申込みは開催日前日まで.それ以降は当日会場にて承ります.

【申込先】
 日本機械学会(担当職員 大橋江利奈 )
 E-mail: ohashi@jsme.or.jp
 FAX (03)5360-3508

【参加費】
 正員1,000円(学生員 無料)会員外1,500円(一般学生 500円)
 当日会場にて受け付けます.

【懇親会】
 明治大学アカデミーコモン1階の「カフェパンセ」にて,講師を囲んで懇親会を行います.セミナー後に懇親会場にて受付.参加会費は
3,000円,学生は半額.

【問合せ先】
KoPEL 小西義昭/TEL.080-4092-0020,明治大学 村田良美/TEL.044-934-7350
E-mail: ysk.konishi@nifty.com,murata@isc.meiji.ac.jp
 
次回以降の予定:
 会場が首都大東京 秋葉原サテライトキャンパスに移ります.
 2019年4月24日(水) 「再生医療時代に向けた臓器工学」
            (小原 弘道 首都大学東京)
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