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タイトル No. 19-11 イブニングセミナー(第226回)あなたの知らない“水族館飼育員の世界”
配信日時 2019年03月09日 07時03分38秒
配信元 技術と社会
本文 一般社団法人 日本機械学会
技術と社会部門 登録会員 各位

               技術と社会部門
               2018年度(第96期)
               部門長  永井二郎(福井大学)
               副部門長 筒井壽博(弓削商船高等専門学校)

 2019年3月のイブニングセミナー開催のご案内を致します.イブニングセミナーは,気の向いたときに参加できるサロンとして,毎月最終水曜日の18:00-20:00に明治大学(駿河台キャンパス)において開催しています.どうぞ奮ってご参加いただきますようお願い申し上げます.

【開催日】 2019年3月27日(水)18.00~20.00

【会 場】 明治大学理工学部駿河台キャンパス(リバティータワー15階1153教室) (https://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html)

【趣 旨】
 技術はいま,資源,環境問題をはじめ,巨大化とブラックボックス化による人間疎外の傾向に関して多くの批判にさらされている.技術が受け入れられて発展するのも,拒絶され衰微するのも,また技術者の社会的地位のあり方も,社会との深い関わりの中にあることは明らかである.
 われわれが新しい時代を担う責任ある技術者であろうとするならば,人間についての深い洞察を持つとともに,社会の動きを正しく見極めなければならない.
 技術と人間,技術と社会の関わりについて現状を理解し,将来を展望することを目的とする.

【講演テーマおよび講師】
 皆さんは,水族館に行ったことがありますか.昨年度の人気TOP10の水族館の来館者数を全て合わせてみると約4,000万人,これは実に日本人の3人に1人が水族館に来ていることになります.特に近年ではとても人気の高い施設になってきています.
 そんな水族館で働いている飼育員とは,いったいどんな職種なのでしょうか.イルカショーのスタッフであったり,水中ショーのダイバーであったり,一見するととても華やかな印象を持たれる方も多いと思います.ですが・・・実際のところ,そんな華やかな面はほんのごく一部です.生き物への「エサやり」や「水槽の掃除」などの生物管理を主として,生物の収集から研究発表,生物の繁殖と育成と多岐にわたり,そして水族館にやってくる人たちを楽しませる工夫をしています.
 今回は,ほとんどの人が知らない「水族館員の世界」について,私の経験をふまえて深~くお伝えしたいと思います.

講師:新江ノ島水族館 学芸員 杉村 誠

【申込方法】
 「No. 19-11 イブニングセミナー(第226回)申し込み」と題記し,(1)会員資格(会員番号),(2)氏名,(3)勤務先・所属,(4)連絡先(郵便番号・住所・電話番号・E-mailアドレス)を明記の上,E-mailまたはFAXにて下記までお申し込みください.

【申込先】
 日本機械学会(担当職員 大橋江利奈 )
 E-mail: ohashi@jsme.or.jp, inoue@jsme.or.jp,
 FAX (03)5360-3508

【参加費】
 正員1,000円(学生員 無料)会員外1,500円(一般学生 500円)
 当日会場にて受け付けます.

【懇親会】
 明治大学アカデミーコモン1階の「カフェパンセ」にて,講師を囲んで懇親会を行います.セミナー後に懇親会場にて受付.参加会費は 3,000円,学生は半額.

【問合せ先】
 KoPEL 小西義昭/TEL.080-4092-0020, 明治大学 村田良美/TEL.044-934-7350
 E-mail: ysk.konishi@nifty.com, murata@isc.meiji.ac.jp

次回以降の予定:
会場が首都大東京 秋葉原サテライトキャンパスに移ります
2019年4月24日(水) 「再生医療時代に向けた臓器工学」(小原 弘道 首都大学東京)

 
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