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タイトル 機械工学夏期セミナー 第2回「転がり軸受の基礎」と「転がり軸受基礎の基礎」(8/30)【千葉ブロック主催】
配信日時 2019年06月24日 15時42分12秒
配信元 関東支部
本文 一般社団法人日本機械学会
関東支部登録会員各位

                日本機械学会関東支部
                関東支部長   河合 理文
                千葉ブロック長 久保田 正広

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      日本機械学会 関東支部 千葉ブロック 主催

 機械工学夏期セミナー 第2回「転がり軸受の基礎」と「転がり軸受基礎の基礎」のご案内

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【開催日】
 2019年8月30日(金)10:00~16:30(9:30より受付)

【会 場】
 千葉工業大学 津田沼キャンパス 6号館611講義室
(http://www.it-chiba.ac.jp/institute/access/tsudanuma/)

【主 旨】
 転がり軸受は、日本人の食生活に例えて「機械の米」と呼ばれることもあり、機械システムを構成する上で欠くことのできない機械要素です。機械設計においては、転がり軸受を機械の仕様に合わせて選定することが仕事となりますが、基礎的な条項をしっかり理解していないと、大きなミスにつながります。本セミナー「転がり軸受の基礎」では、転がり軸受の基本事項、軸受の選定において重要となる寿命計算、潤滑等について、詳しく解説いたします。また、昨年度は学生の参加も多かったため、今年度は午前中に学生向けの「基礎の基礎」を実施し、身近な所で使われている転がり軸受を例にして、転がり軸受の役割・重要性等を先に理解していただきます。

【参加対象】
 ・企業の若手・中堅技術者
 ・次年度企業入社予定の大学院生・大学生
 ・転がり軸受に興味をお持ちの方

【講 師】
 東京理科大学 理工学部 機械工学科 野口 昭治 教授

【プログラム】
午前(10:00~12:00):「転がり軸受基礎の基礎」
(1) 転がり軸受とは?
(2) 転がり軸受の役割・重要性
(3) 身近な所に転がり軸受
(4) 転がり軸受の実力検証

午後(13:00~16:30):「転がり軸受の基礎」
 (1) 滑り摩擦と転がり摩擦の基礎
 (2) 転がり軸受の分類と特徴
 (3) 転がり軸受の選定
 (4) 主要寸法と呼び番号
 (5) 転がり軸受の精度
 (6) 定格荷重と定格寿命
 (7) 軸受荷重の求め方
 (8) はめあい
 (9) 内部すきまと予圧
 (10) 許容回転速度
 (11) 潤滑と潤滑寿命
 (12) 密封装置
 (13) 損傷事例と検出方法

【定 員】
 100名(申込先着順で定員になり次第、締め切ります)

【参加費】
 ・会員(正員) 5,000円   
 ・非会員  7,000円
 ・学生員  1,000円
 ・一般学生 2,000円
 (博士後期課程在学中の会員は学生員の参加費)

【申込締切】
 2019年8月23日(金)

【申込方法】
 下記のリンク先(Google Forms)において、メールアドレス、氏名、 所属・部署名、連絡先電話番号、会員資格、参加費支払い方法(当日現金もしくは銀行振込)をご入力ください。なお、銀行振込を選択された場合には、振込先の表示の後、振込予定日の入力が求められます。

https://forms.gle/kR3XVD9sATsz9EJa6

【注意事項】
 (1)参加受付メールを参加券の代用としますので、当日は参加受付メールを印刷の上、提示願います。
 (2)銀行振込後にキャンセルされた場合に参加費の返金はできませんが、代理での参加は可能です。
 (3)午前中は、学生向けの基礎編です。午後からの参加も可能です。
 (4)Google Formsでの申込ができない場合には,上記メールアドレス、氏名等を千葉ブロック幹事までメールにてご連絡ください.

【関連Webページ】
 https://www.jsme.or.jp/kt/chiba/news.html

【参加申込に関する問合せ先】
 千葉ブロック幹事 千葉工業大学 原 祥太郎<hara.shotaro@p.chibakoudai.jp>

【セミナー内容に関する問合せ先】
 東京理科大学 理工学部 機械工学科 野口 昭治<nog@rs.noda.tus.ac.jp>
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