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タイトル 9/3開催「求むロボット研究者!再生医療とリハビリにロボット技術がなぜ必要?」日本ロボット学会オープンフォーラムOF5のご案内
配信日時 2019年08月05日 08時38分09秒
配信元 機素潤滑設計
本文 (一社)日本機械学会
機素潤滑設計部門
機械力学・計測制御部門
設計工学・システム部門
スポーツ工学・ヒューマンダイナミクス部門
バイオエンジニアリング部門

            機素潤滑設計部門
             部門長 田中 豊(法政大学)

9/3開催「求むロボット研究者!再生医療とリハビリにロボット技術がなぜ必要?」日本ロボット学会オープンフォーラムOF5のご案内

関係者各位(重複してお受け取りの方はご容赦ください)

平素よりお世話になっております.早稲田大学田中と申します.
来る9月3日(火)に早稲田大学早稲田キャンパスにて開催される
第37回日本ロボット学会学術講演会でオープンフォーラムOF5
「求むロボット研究者!再生医療とリハビリにロボット技術がなぜ必要?」
を開催いたします.
市民向けを含む一般公開企画のため,日本ロボット学会の会員資格を問わず
聴講できます.講演者,聴講者ともに参加登録費は不要です.
(但し,オープンフォーラム以外のセッションの講演,聴講には参加登録費が必要です.)
皆様のご参加をお待ちしております.


第37回日本ロボット学会学術講演会
https://ac.rsj-web.org/2019/
オープンフォーラムOF5:
求むロボット研究者!再生医療とリハビリにロボット技術がなぜ必要?
https://ac.rsj-web.org/2019/openforum.html#OF5

日時:9/3(火)13:00-16:00
場所:早稲田大学早稲田キャンパス11号館502号室

オーガナイザー: 田中英一郎(早稲田大学)
講演者:弓削類(広島大学),高見太郎(山口大学),浅見豊子(佐賀大学)

概要:
近年,再生医療技術の発展が著しく,様々な治療へ活用できる期待が世界的に高まり,特に日本の技術が注目されている.また発症後すぐにリハビリテーションを開始することにより,ニューロリハビリテーションと呼ばれる神経回路の再構築を短期間かつ効率的に図ることが求められている.しかしこれらを実現するには,ロボット工学の技術が不可欠であることはいうまでもない. そこで,日本再生医療とリハビリテーション学会では,再生医療,リハビリテーション,ロボット工学を三本柱とし,それらの技術の融合により新たな可能性を見出すことを目的とし,年1回学術講演会を開催して活発な議論を交わしている.第6回(学会としては第2回)となる今年は国立病院機構大阪医療センターにて11月2日に開催し,特に来年はロボット工学分野が主体となり,今年のロボット学会学術講演会と同じ早稲田大学にて開催予定となっている. これらの講演会を迎えるに当たり,1人でも多くのロボット研究者に再生医療とリハビリテーションに興味を持って頂くために,

・再生医療とは?リハビリテーションとは?
・なぜ再生医療とリハビリテーション,ロボットの融合が必要なのか?
広島大学大学院医歯薬保健学研究科 弓削類先生(当学会代表理事)

・なぜ再生医療に,ロボット技術が使われるのか?
・すでにロボット技術を再生医療に活用している実例
山口大学大学院医学系研究科 高見太郎先生

・なぜリハビリに,ロボット技術が使われるのか?
・すでにロボット技術をリハビリに活用している実例
佐賀大学医学部付属病院 浅見豊子先生(当学会理事)

以上のような疑問質問に対して,医学系の先生方によりわかりやすくご講演頂き,また聴講者と共に直接ディスカッションを行うことにより,医学系‐工学系相互の理解を深める.

問い合わせ先:
田中英一郎(早稲田大学)tanakae@waseda.jp
日本再生医療とリハビリテーション学会事務局contact@saiseireha.com
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